ツヨはひらがな等、一度記憶したことは忘れませんが、
生活のほとんどのことが、その瞬間瞬間で反応して情報処理して生きているように思えます。
たいがいの人が積み重ねのピラミッドのように学習していくのに対して、
ツヨのような自閉症の人は一個一個、
別の引き出しに収まっている状態なのではということです。
それならば、できていたことが急にできなくなることがあるのも納得できます。
いわゆるこだわりである常同性が自閉症の特徴の一つです。
いつも同じであることを好むのなら、一度入ったルールはずっと続くはずですが、
そこはこちらの思惑が入るとそうはいきません。
また、環境を変えないほうが落ち着くだろうからと、
よかれと思ってこちらの思い込みで続けると
それほどそこにこだわっていないこともあります。
新しい風を喜ぶこともあるし、繰り返しに「飽きる」こともある。
惰性やあきらめで従っていることもある。
常同性はあくまで本人サイドのことであって、
周りがそれを利用してはいけないと思うのです。
いつも応援ありがとうです~
やさぐれる、がブログを読んでくれてるママ友の間でウケてます。(~_~;)
ツヨのしぐさで一喜一憂していますが、
明後日金曜日に児童精神科の診察にいってみます。
この2か月の経緯を口で説明する自信もないので
A4の紙二枚に相談内容をまとめました。
相談内容は2つ。
固まることと、暴れることについて
二次障害などの診断名が増えたり、薬が変わるか増えることがあるかもしれません。
学校にも対応策を伝えないと。
その前にあしたはツヨは遠足。
「こころの教育ふれあいコンサート」に行きます。
昨年かな?コトも行ったオーケストラです。
お利口に聴けるのかな~
舞台に乱入しちゃった昔を思い出す。
楽しめますように。
応援ありがとうです~!
しーちゃんが、「まだ~?まだ~?」とプレッシャーをかけてくるので。(鳥ネタばかりで叱られそうなので。)先月、子供達誕生日でした☆(笑)10歳、おめでとー!!ヾ(´・∀・)ノ
souは、すぐ近くの場所ですが、1泊2日でサッカーの試合へ♪
他県からも来ているクラブもあり、クラブ仲間との初めての泊まりで、楽しみにしていました
この半年で、結束力もチーム力もめきめきと上がり、今日は2勝1引き分けという結果
明日の結果次第ですが、優勝も狙えるかも
頑張って欲しいです
最近は、セミドライトマトと天日干しした後乾煎りしたごぼうにハマっています
今週は土曜日の午前中も学校があるので、私も明日は仕事。
1週間が長く感じられます。^^;
2人も6時間授業で帰宅して、習い事迄の時間に急いで宿題をしても、宿題のボリュームが結構あるので終わらず、習い事から帰り着いて又宿題をしなければならないという日があり、頑張っています
日曜日は、日商の算盤検定があり、7時に家を出て電車に乗って受験しに行くので、朝時間を気にせず寝れるのは1週間後…。
それまで、親子で頑張ります
トイレが間に合っておりません。^^;
ぎりぎりになって、困った顔でおしりを押さえて私のところに走ってくる・・・
いろんな判断力が今は落ちているのでしょうね~
ひゃーっ!とトイレに連れていく始末。注)ひゃーっ!は私の心の悲鳴^^;
アウトとセーフの真ん中というところでしょうか。
(あ、お食事中だったらすみません・・・)
デニムを着ていると、脱がせたり洗濯したりいろんな意味で災難です・・・
そんな状態でも自分では脱がないので。ひゃー
しばらくゆったりズボンを履かせよう・・・;^_^A
そこまで切羽詰っても、自分で脱げないというのは
本人も動けない辛さが相当なのでしょうね。
正解も出口も見つからなくても、とにかくゆったりのんびり。
たくさんスキンシップして私も笑顔を見せて
大事にされているって感じてほしい。
このおうちに生まれてきてよかったなって
生まれてきたからには幸せに毎日を過ごしてほしいな。
応援ありがとうです~
ツヨの中学校進学について、教育委員会の個別相談に行ってきました。今、通っている自閉症専門の特別支援学校は小学部で終わりなのです。車で高速に乗って一時間ほどのところにたまたまあったので(本当にたまたま)頑張って6年間通うことにしたのでした。6年前の小学校の就学相談のとき、地元の市立の特別支援学校と今通う学校のどちらにするか、相談をしたのも同じ相談センターでした。その記事を読み返してみて、はー。そうだったのか。と思い出しました。ツヨの持つ障害の困難さから、小学校の時期に少し無理をしてでも将来に向けてがんばったほうがいいのでは、という私の考えに、相談員の先生に同感だと言われたと。今思うと、その頃のツヨは、まったく言うことをきかず、周りの私たちも人生ごと巻き込まれて、この先どうなるんだろうと困り果てていました。就学相談でも建物の中で興奮が炸裂して、エレベーターの中で就学相談をして、発達検査は一度も立ち止れず「測定不能」でした。それは「多動」ではなくて、「こだわりからくる行動」でした。相談員の先生に(確か元養護学校の校長先生だったような)「カードを使った自立ができるようになること。そして、独特のひどく強いこだわりを周りの人となんとか妥協していく道をさがしていくこと。この二つを目標にしたほうがいいですね」とアドバイスされました。言葉のない子がカードを使うことの有効性は誰だって分かります。大事なことは、それを手段として獲得した上で、「人の指示に従うこと」を学ぶこと。それが重要だったのです。