今週は学校開放週間でした。月曜・安全教室火曜・授業参観水曜・観劇木曜・授業参観金曜・縦割り縄跳び大会です。月曜の安全教室では高学年の代表委員の方が劇を見せてくれました。不審者についていかないくるまにのらないおおきな声をだしてすばやく逃げるだれかにしらせる。「いかのおすし」の合言葉を再確認する劇を2パターン演じました。今日は授業参観でした。わたしは廊下でうしろからゆうを前からしんをみようと思いました。結局よく聞こえないし何をやっているのか把握するには難しく教室で半分半分じっくり見たほうがやっぱりよかったな、と思いました。廊下では母の情報交換もあり参観なのか情報収集なのか(~_~;)今日はその後、家庭教育セミナーが開かれ出席しました。今回は校務主任の先生が講師でした。演題は「やったー!できるようになったよ!」 〜子どものやる気を引き出すために〜この先生は理科の先生でいきなりティータイムです。とおっしゃり、マローブルーというお花のハーブティーをくださいました。レモンやガムシロを入れてください。みなさん遠慮がちでしたが、ある方が入れてみるとなんとブルーがピンクにかわりました。あーさすが理科の先生。これはおもしろいなーと思いました。学校には「うすべにあおい」という花がたくさんさいています。それを乾燥させたものがこれです。よかったら帰りにお持ち帰りください。とおっしゃり、緑になったり、ピンクになったりする実験を見せてくださいました。そして、では今からスポーツタイムです。公園を走りましょう。え〜〜〜「2万円あげますよ」「200万円なら走りますか?」なんだか耳の痛い話になりそうだ・・・何と言っても今週の我が家、お金の与え方に問題があると悩んでいる最中・・・Porter Lawlerの期待モデルという図をもとに、子供のやる気についてのお話が始まった。子供のやる気というのは「報酬の価値」それから「その報酬が得られる確立」それで大きく違うものである。という話からはじまった。では報酬とは何かここで出てくるのが「内的報酬」「外的報酬」「知覚される公平報酬」というものだそうだ。うちは結局「外的報酬」に目をうばわれていて、子も子なら親も親やっぱり親に問題があるんだな〜〜〜などと思いつつ・・・大人はほとんど「内的報酬」で動くのだそうだ。「内的報酬」というのは自分の中の感情?。100点をとって「うれしい」れきしは「おもしろい」マラソンは「気持ちがいい」などと思う。きっかけは大人側からみたこうしたほうがいいよという「外的報酬」だったことが本人の中に「やった、できた」「かっこいい」「うれしい」というお金や目に見える価値ではなくよろこびという感情で「報酬」が得られるのである。あーーほんとにそうだよね。自分で思わなきゃ!!わかってるわかってる「ピアノやってみたら」「絵習う?」「塾行く?」「剣道かなんか武道はやったほうがいいよ」親に言われてやったって続かないのだ・・・でも、親やまわりの大人で子供はいくらでもがんばれる。言い過ぎないこと!時期が来た時(タイムリーに)こどもに支援、アドバイス、応援するのだそうだ。うんうん、それが失敗してきたということなのかな?「タイムリーに」が大事だよね。そう思うわ。余計なこと言ったり、言いすぎたりや「だからあんたは〜」みたいなことじゃーアドバイスでも支援でもないんだよねー(ーー;)具体的な行動として私の中にピンときたわけではないけれど我が家のお小遣い制度を真剣に考える時であり剣道を続けるかどうかを判断しなければいけないときであり私の小言をうっとうしがるようになった子供たちであり楽しく良い話を聞かせていただいてタイムリーにご支援いただいた気持ちだ。今日は早速、持ち帰ったうすべにあおいので実験水をつくりレモン ⇒ピンクきれいきれいの石鹸⇒みどりお酢 ⇒赤ママの洗顔石鹸 ⇒薄ピンク子供の歯磨き粉 ⇒かわらないママのトリートメント⇒かわらないオロナミンc ⇒ 薄赤などの実験をした。きょうは穏やかに一日を終えることができた。PTAのみなさまお疲れ様でした。貴重な時間をありがとうございました。子どものやる気を引き出せるよう「見守」っていきます!