久々にパソコンを開きました。
どうしているかなと、のぞきに来ていただいた方々、ごめんなさい。
少し脱力感にさいなまれていました。
最近のツヨは、不安そうな様子は少し落ち着いたかな。
明らかに体が動かなくなるということも目立たなくなったような。
こだわりは増強中。
こちらがハイハイと付き合っていると、あっという間にこだわりを強化してしまいます。
なので、こだわりに付き合ったり、待ったり、時に突き放したり。
ツヨが動かなくなって仕方なくこちらが手を添えて手伝っていたとき、
その介助自体がこだわりにならないうちに手を引きたいと思っていましたが、
今がその時のように思います。
着替えも、手洗いも、うがいも、トイレの電気も、
私が「ちょん」とそれを触らないと、ツヨが触れないという
とっても不思議な、ツヨにとっては大真面目で大切な、
私にとっては時としてじりじりとストレスのたまる儀式(ほかにもいろいろ)
ができあがってしまったのです。
用事を済ませるとき、手を引かれるまま家の中をツヨについて歩かないといけない事態・・・
最初は苦しそうだったので(今でも苦しそうですが)頑張って対応したけれど、
もうそろそろ5ケ月。
脱出しないと。
で、おとといから、手順を紙に「絵とひらがな」で示し、
私は手を前に組んだり後ろ手に組み、
「手伝わないよ」という姿勢を取ることにしてみました。
ひーひー言いながら私の手をほどこうとするツヨ。
何をするのか、ツヨには十分分かっています。
自分でする技術ももちろん持っています。
幼稚園の頃から自分でボタンもはめることができました。
ここで折れたらいけない。
と何だか思うのです。
というのは
先日パパが単身赴任先から一時帰宅したときに、
ママじゃなきゃ対応できないようにならないように、
俺に介助の仕方を細かく教えてほしいと言われて、
ん?
待て待て
ママじゃなきゃ対応できないようになっているのはおかしい
とハタと思ったのです。
そうしかできない時は仕方ないとして、
いつまでもそれではツヨも私も共倒れではないか?
精神的に保護を求めていることに応えることと
自閉の特性でそれを強化してしまうこととの境界ライン。
誰も何も教えてくれないし、
正解もないので、
感じたままにやってみます。
学校近くの海岸沿いの秋の花。
更新を待っていてくれてありがとう。
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