さて、真夜中に怖いトイレに1時間こもった私。こうなると、怖いもなにも関係なくなり、「トイレがあることがありがたい」に変わる(爆)時計は持っていなかったが、多分母屋の管理人さんが、トイレに駆け込んだ時は起きていたが、私が出た時には真っ暗だったのを考えると12時〜1時くらいだったんだと思う。やっとお腹も落ち着き、もう出るものも無いっぽかったので、テントに戻った。そしてすぐ寝た。それはもう気絶に近い(笑)しかし、悪夢は続いた…。そう、知っている人は知っていると思うが、我が家の息子達は、何故だかとっても早起きで、毎日6時頃には勝手に起きる。親は付き合えないので「おしっこー」の鶴の一声が出るまでは踏まれようが、アタックされようが親起床の7時までは完全無視。しかし、テントとは日の出ととも内部も大変明るくなる。そして次郎が5時に起きた。起きてしまうと、1人じゃヒマなので当然最初に太郎を起こし、2人で親を大攻撃…。テントであるというのもあって、テンションがいつものさらに倍。踏まれたり、乗られたり、蹴られたり…。寝袋に閉じこもって、そのリンチをひたすら無視。「ねえ、お腹空いた〜」親は子供のこの一言に弱い。この一言でダンナは6時半に起きた。私が、昨夜これこれこうで、非常に眠い…と弱音を吐くと、子供2人を連れて兄のタープに行ってくれて、そこで男4人でパンを食べていた。よしよし。私は、後からのこのこ起きて行って、お腹は空いていたが、もう下痢はカンベンととりあえず飲み物だけで朝食はキャンセル。子供ってもう勝手に遊ぶね。私もダンナも構わなくても、朝食が終われば2人で勝手にサイト内をウロウロ。お隣の子供達の取ってきたバッタがうらやましくて見せてもらったり、サイトのジャリで遊び、テントを出たり入ったりして追いかけっこしたり。最近2人子供がいて、本当に良かったと思うようになったよ。3歳になって、危険がわかるようになったから、二人だけで川に下りて行ったりしないし。そうこうしているうちに、9時に姉一家到着。いとこのチーも合流し、とりあえず休憩したのち川へGO。しかしこの日も天気は曇りで、姉が来る時には東名は土砂降りだったとか。気温は当然30度無いのに、水着も着ないでまた川に飛び込まれた。私も学習しないが、子供も学習しねぇなー。寒いのですぐにやめさせて、着替えさせ、今度は近くの釣堀へ。義兄が「ヤマメだけを釣れ」と指令を出したので(あ、この人は、私の釣りの師匠です)1匹350円もするやまめの池で子供3人竿を出す。釣堀だから、当然すぐに釣れる…。釣った魚は自分で持て!と強く言ったが、やはりそれは怖くて出来なかった。うーん。釣りの特訓はまだまだ無理か。7匹釣ってやめて頂いた。だって1匹350円だし(汗)さて、お昼にそのやまめを炭火焼きしながら、焼きそばを食べ、また今度は水着を着て川へ行き、さんざん遊んで、3時。昨日お風呂に入ってないから、近くの町営の風呂に行くことになった。うちの息子達は、毎週末父と近所の風呂屋に行くのを楽しみにするくらい風呂大好き。しかも、この町営風呂、ぬるかったから大喜びでつかっていた。じゃなくて泳いでいた(汗)夕方、夕食は姉が持ってきた肉でBBQ(2日連続)この頃になると、義兄が姉のダンナ(こっちも義兄だが私より年下)にビールをすすめちゃって、酒好きは小さいほうの義兄はガマンできずに飲んでしまった。姉は帰るつもりだったのに、運転どーすんだと怒っていると、大きい義兄が「うちのテントのリビング部分にレジャーシート敷いて泊まれば」と強引な案を出してきた。しかし、姉も1人で運転して帰るのはいやらしく、じゃあそうすると、管理人から毛布を借りて宿泊体制。自分ももう飲んじゃってるし(笑)こうして、子供はシンケンジャーカレーを食べて3人で遊びまくり、大人は飲みまくり(私は前日の悪夢の影響で控えたが)宴も絶好調。すると、昼寝もせずに遊びまくっていた次郎が6時にダウン。こんな時間に昼寝すんなよーと思ったが、それはもはや昼寝ではなく、本寝だった(汗)団体で山小屋に泊まりに来ていた小学生の集団に7時半からキャンプファイヤーをやるからおいでと誘ってもらい、寝ている次郎とダンナを置いて、皆で見に行った。初めて見るキャンプファイヤーを囲んでのレジャーに、子供大喜び。私も懐かしい気分で、ファイヤーを囲み、先生達と遊んでしまった。そして、お昼寝をしていない子供達、8時にはおやすみなさーい。ほんっとに即寝。よっぽど疲れてたんだね。しかし、怖いのは次郎。6時に寝ちゃったからね。今朝も5時に起きたことを考えると、何時に起きるんだろうか。とりあえずご飯もそこそこにしか食べていなかったので、枕元に「じゃがりこ」と麦茶を置いて寝た。起きたらそれを食えと(ひどい親)案の定5時頃に起きた次郎は「これ食べていい?」と聞くので「いいよー」と寝ぼけ眼で返事をし、時間稼ぎ成功。起きたらじゃがりこは完食されていた(笑)さて、起きたら渋滞を避けるためになるべく早く撤収し、帰ろうということになった。朝食班、撤収班、子守班に分かれて分業。こういうとき、大人の人数が多いと本当に助かるわぁ。最初は2対2で非常に分が悪かったからね。この日は一番天気も良かったので、夜露で濡れたテントを干して乾かし、9時にはキャンプ場アウト。最近、次郎が車に酔うので、途中休憩を長めにとってそれでも12時前には家に着いた。これで、初めてのテント生活は終了。子供達の感想太郎「キャンプ、今度いつ行くの?」←相当お気に入り次郎「釣りが楽しかった。川も楽しかった。でも次郎キャンプファイヤー見てない」↑翌朝太郎に自慢されたらしい(爆)まあ、喜んでもらえたようで。3歳になって、宿泊施設は子供料金が発生することがおおいので、今年はキャンプで夏を終わらせようと思っているうちらである。