小学校で環境保護に関する学習があるのでしょうか、最近、我が家の双子はやたらに「エコ」という言葉を使います。「あっ、お風呂がわいた。サーヤ、すぐにはいろう。エコよ、エコ。」「ママー、お風呂のお湯を洗濯に使うのはエコだから?」などなど。このあいだ、サーヤがパパに向かってこんなことを言いました。「パパ、テレビをつけたまま寝るのはやめてね。エコじゃないから」痛いところをつかれた夫はささやかな反撃に出ます。「サーヤ、エコってどういうこと?」ちょっと考えてサーヤちゃん「えーっとね・・・電気をいっぱい使ったらダメなの。電気を使うと木をいっぱい切らなくちゃならないから。」(^^;)こんなことも言ってました。「サーヤ、昭和に生まれたかったなぁ。だって、昭和ってもっとエコだったんでしょ?」この発言にも夫が反応。「パパたちが小さかった頃は『公害』といって、もっと空気も汚かったし、川や海も汚れていたんだよ」そうでした、そうでした。単純に「昔はよかった」ではないんですよね。せっかく子供たちが「エコ」に興味をもちだしたのですから、この機会に親子で地球環境のことをあれこれ考えてみたいと思う私です。