「井の中の蛙、大海を知らず」 これは、自分自身に対する苦句として、留めておかねば。。。 オイラくらいの年齢(とくに男性の場合)になると、 周囲は、結婚&出産ラッシュが続く。 慣れ親しんだ仕事仲間の後輩や、 同世代の編集者レベル(オイラ出版系の人間)になると、 子育てに関してうっかりしてしまう“先輩面”。。 「そろそろこうした方がいい」 「いや、それはまだ早い」 「そんなことしちゃダメだよ!」 などなど、いい意味でも悪い意味でも、おせっかいになる。 もちろん、「大きなお世話!」 などと言ってくる輩はいないのだが、 頼まれてもいないのに、 ズケズケ意見する機会が増えたと思う。 で、、最終的に御託を並べまくった後、 決まって“自分反省会”を開いてしまうのだ。 「うーん、何を出しゃばってるんだか。。」 オイラ、たかが6ヶ月程度、 自分の双子を育てた経験と、 ごく身近な親戚のみのケースをサンプルに、 すぐにモノを判断してしまう帰来があるようだ。 なので、相手の家庭環境や諸事情を無視して、 うっかり、自分の物差しだけを頼りに、 余計なおせっかいを焼いてしまう。。 後で調べたら「ぜんぜん違ってた」こともよくある。 数本の木を見ただけでは、森の様子は判断できない。。 高いか低いか、赤いか青いか、面白いかつまらないか、 指標は、個々が持つべきものなのだ。 ジャーナリズムの一端を担っている人間として、 ここら辺は、深く反省せねばならない。。。。 ん? なぜ、ブログでわざわざそんなこと吐露するのかって? ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ネタが乏しいうえに、 ちょうど今、、仕事が煮詰まっているのさ。。。。 さて、 冷めたコーヒーと苦い想いを飲みほして、もうひと仕事。。。 (敬愛:caravan) ネコの手も借りたい、、、、、、、、 たまーーーーーーーーに、貸してくれる。。 お出かけの時間が楽しくなって来たみたい。。 ベビーローションに反応しまくる彼女。。