先日、小学校の宿題で出された「せんせいあのね」で始める作文ですが、サーヤとマーヤは家族でドライブに行った生野銀山のことを書きました。
まずマーヤの作文。タイトルは「ぎんざん」です。
「わたしは9がつ29ひにおとうさんとおかあさんと1ねん○くみのサーヤといっしょにぎんざんにいきました。」
「1ねん○くみのサーヤ」というのが笑えます。先生も苦笑されたことでしょう。
「ぎんざんとはどうぐつでむかしのひとたちがきんぎんをほっていくところです。」
それなりに説明になっていますが、「どうぐつ」がおしいところです。
「そのどうぐつのながさが1めーとるでさむかったです。なつでもふゆでも13どです。」
観光坑道は約1,000メートル。パパが「1キロメートル」と言ったのを聞き間違えたのでしょう。「1メートルやったら、入ったら壁やん」と夫とこれまた苦笑してしまいました。
とどめは、坑道の中で天井をみあげるマーヤのふきだし台詞、「あっ、あそこにきんが」。
だから銀山だって(^^;)
つっこみどころ満載の作文でしたが、なんとか形にはなったかな。
一方サーヤも「せんせいあのね」で書き始めることなく、句点だけで一気に文章を綴ってしまい、オチをつけることなく、おわってしまいました。2人ともまだまだ修行が必要です。