気管支炎

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Nice!

タイトルの通りですよ。
考え甘すぎでしたよ。二人とも「軽い」気管支炎なりかけだそうです。ショック。とりあえず順を追って今日の話を書きますかね。

二人とも相変わらず夜中はゴホゴホ咳き込んで辛そうだけれど、夜泣きすることもあまりなく比較的よく寝ていたのです。そして起きていればとても元気。なので朝問題なくお兄ちゃんは登園。
弟君だけはとびひで受診の必要があったので、私が病院へ連れていきました。

とびひの方はおかげさまでもうほとんど治っています。先生からもOKをいただきました。そうそう、保育園の先生もとびひには気がついていたようですが、私がガーゼで覆ったりしていたためお母さんは分かっているのだろうと思いあえてその事にはふれずにいたのだそうです。
保育園ではあの程度なら、覆って他の子に触れないような処置さえしておけば登園OKとしているとの事でした。(診てもらってる小児科がこの保育園の担当医なのですけどね(笑))

風邪も治りきっていないので、念のため診てもらおうって程度の気持ちだったんですよ。そしたら呼吸音を聞いて先生が「うーん、ゼロゼロ言ってるなぁ。こりゃ軽い気管支炎を起こしているような状態ですね。完全に治るまでしばらく時間がかかるかもしれないです。」と。
全くもって想定外だったのでびっくり。買い物とか連れ出してる場合じゃなかったのね…。

完治するまで保育園へ行けないと言う事ではないのですが、子供の気管支炎はこじらせると厄介ですからね。肺炎とか簡単になっちゃうし。なので今週はちょっと様子見ですね。少なくとも明日・明後日は私は仕事お休み確定だわ。
想定外の休みになってしまうため、家に帰ってから私は仕事をさせてもらいました。家にいるのが弟君の方でよかった。弟君はトーマスさえあれば1人でいい子にしているので。もちろん長時間仕事をしたわけじゃないけれど、助かりました。なんとかこれで明日以降お休みできそうです。

弟君が気管支炎となると、当然ほぼ状況が酷似しているお兄ちゃんも同じことでしょう。ということで、夕方保育園にお兄ちゃんを迎えに行き病院へ。
ちなみに保育園でも起きている間はとてもとても元気だったのだけど、お昼寝時に咳が止まらなくて大変だったそうです。
診察の結果、弟君と全く同じく、だそうです。はー…。

あ、褒めてあげるべきことがありました。
以前はあんなに病院嫌いだった二人。お兄ちゃんは今日はまったく泣かずに診察をうけられ、ちゃんと自分でお口もあーんとあけることができました。先生が保育園の担当医で毎月保育園に来て診てくれている先生だからってのも大きいとは思うけど。終わった後もご機嫌に「終わったねー」と話かけていました。
弟君も朝自分の時には泣いていたけれど(大泣きってほどでも無かったのでそれだけでも進歩)、お兄ちゃんの件でもう一度病院へ連れて行ったときは自分の番じゃないことが分かり待合室でおとなしくしていました。
そしてお兄ちゃんの名前が呼ばれたとき、一緒に診察室に連れて行こうとしたら、拒否する弟君。ひとりで待合室で待っていると言うのです。甘えん坊の弟君が母から離れてひとりで待つなんて信じられない!でもちゃんと大人しく椅子に座って絵本を見て待っていました。診察室に入る方がよっぽど怖かっただけだとは思いますが(笑)でもなんだか嬉しい成長です。

二人とも、粉薬のほかに、ホクナリンテープって言うのももらいました。聞いたことはあったけど処方されたのは初めてです。あんな小さいシールみたいなやつを身体に貼るだけで、本当に呼吸が楽になるんだろうか??と医学を全く知らないド素人にはさっぱり理解できませんが、これで少しでも今夜二人がぐっすり眠れますように…。

投稿者: 我が家の双子記録 投稿日時: 2007-10-09 (火) 22:53