妊娠中毒症状

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双子を授かると必ずと言っていいほど掛かってしまうのが妊娠中毒症です。妊娠中毒症の三大症状はむくみ、高血圧、尿淡白ですが、、双子を出産するまでに、このうちのどの症状も認められないケースはまずありません。このように妊娠中毒症と言われる方は結構多いのですが、それほど深刻に心配することでもない場合が大半です。気をつけなければいけないのは妊娠してからすぐに発症してしまう場合の妊娠中毒症状で、双子のママに出てくる「妊娠中毒症状のような症状」程度なら、出産や赤ちゃんに悪影響を及ぼすことはまずありませんのでご安心ください。双子の出産の場合、妊娠中毒症になりやすいという統計は数多く発表されていて、発症率は単胎の数倍~十数倍とさまざまですが、必ず妊娠中毒症になる訳でもなく、また中毒症が一気に進行するという事もないので、過度な心配は必要ありません。とはいえ、まったく無関心ではよくありませんが、双子の出産をするから、という理由だけでわなく、単胎妊娠の時とまったく同じように体の健康を考え薄味を心がけるなどでむくみの予防をする努力は必要です。双子の妊娠の場合、お腹が単胎より大きくなりますので、お腹の圧迫で食べられなくなってきますので、なるべく栄養バランスの整った食事を心がけてください。妊娠中毒のひとつでもあるむくみは、赤ちゃんの発育がいいと、子宮が欠陥や下半身を圧迫してしまい、血液の流れやリンパ液の流れを悪くしてしまう為、足のむくみなどの原因になってしまいます。足のむくみは妊婦さんにはつき物な感じもあります。

投稿者: 双子の妊娠・出産情報サイト 投稿日時: 2007-03-05 (月) 19:10