先日の記事で幼稚園の入園が決まったと書きましたが、市からの手紙には幼稚園の園長とコンタクトを取って面談するようにと書いてあり、昨日の金曜日はマメくんが休みだったので早速面談をしてもらうことになりました。写真は幼稚園の正面玄関です。子供用の自転車が止めてあったので、自転車に乗って通ってる子供もいるのかな?面談といっても、申込書や料金についての説明なんかでふたごっちは出番なし。2人はボールプールやおもちゃが置いてあるホールでずっと遊んでました。りな・なみはこの幼稚園で8時から12時まで過ごす予定です。とはいっても、朝は9時ごろクラスごとに集まってホームルームのようなものがあるのでそれまでに行けばいいみたいです。ドイツには幼稚園や学校に(会社にもあったりします)『朝食休憩』なるものがあって、通常は家から軽食を持参するのですが、ここの幼稚園では朝食を用意してもらえます。家で朝食を摂らない子は早くに来てしっかり食べればいいし、家で朝食を済ませてきた子は朝食は10時までなのでその間に果物をちょっと食べたり自由にしていいそうです。朝食を準備しなくていいのは大助かりですけど、先生がそばにいてチェックするわけでもないので、りな・なみはパンはろくに食べずに大好きなハムばっかり食べるんじゃないかとちょっと心配だったりもします。クラス分けのことでいろいろ考えたのですが、やっぱりふたごっちは同じクラスにしてもらうようお願いしました。お腹の中にいるときからずーっと一緒で、朝起きたらまず相方のことを探すくらいお互いがかなり気になる存在の2人が、幼稚園というまったく新しい環境に入るだけでも大変なのに、いきなり離れ離れになってしまうと精神的ストレスが大きすぎるんじゃないかというのがその理由です。園の方針は別々でということらしいですが、両親の希望にはできるだけ沿うとの返事でした。ただ、クラス編成の都合もあるのでギャランティーはできないそうで。特に私たち(主にマメくんですが)は、この幼稚園にある、障害を持った子と持っていない子が一緒の特別クラスを希望していて、そこは定員が少ないので2人一緒は難しいかもしれないってことなんです。姪っ子がこのクラスに通っていて(彼女は障害ではないけど重い病気をもっていました)とてもよかったとマメ姉からも薦められてるんですよね。私としては、もし1人だけしかこのクラスに入れないのなら、特にこだわらないで別のクラスで一緒にしてもらいたいなぁと思ってます。なんか1人だけ特別な経験をさせるのはどうかなぁと思って。もちろん双子だからって同じ人生を歩む訳ではないんだけど、まだ自分の意思で決定できないうちはあまり大きな差をつけたくないんですよね…最後に体操室を見せてもらい幼稚園を後にしようとしても帰りたがらないふたごっち。相当気に入ったようです。食事をする部屋の前にかわいいテラス席がでてました→面談の後、近くでやっていた蚤の市に寄ってみました。続きを読む前にポチっとしてくれると嬉しいです♪ 海外で子育て☆ 双子がいっぱい♪