身体のちっこい私(148cm)を見て、産婦人科の教授が示したラインが、「30週までがんばりましょう」でした。でも私は、密かに34週まで行きたい!と願っていたのですが...30週目前に、担当医から出産(帝王切開)を勧められました。理由1、薬の身体に及ぼす影響をはかる血液検査の結果が、あまりよくないとのこと。理由2、子供たちの体重が推定1200g〜1400gになったこと。理由3、今ならNICUが空いている、ということ。それでも私はまだまだ行ける、と思ってたのですが...夫が先生の説得に屈してしまい、「子供が無事でも、母親に何かあったら困るから...」と決断しました。いや、子供は小さいから泳げないけど、私だったら三途の川幅ぐらい犬かきでも泳いでもどってこれるよ〜(実際は見たことも泳いだこともないけど!)。そう主張しましたが、結局、30週0日で手術することが決まりました。これだけは、いまだに後悔しています。本当に。あの時、あと1週間、あと1日でも長く子供たちをお腹の中で育ててあげていれば...と泣くほど後悔しましたから。あの時、今産めば楽になるな、と考えてしまった自分を私は一生忘れないと思います。そんなわけで、子供たちの誕生日は5月25日に決定されました。手術自体は心配していませんでした。どうせまな板の鯉、ですから(笑)。それに手術してくれる先生が、ゴットハンド!の異名をもつ教授でしたので(笑)。ようやく次回、出産話しにたどり着けますよ〜(笑)。