赤ちゃんの“鳴く”意味ってホントに様々。「ミルクちょーだい」「おしめ替えて」「暑いよ」「寒いよ」「いっちょ泣いてみよー」「さみしーの」「うれしーの、、、で、とつぎーの!」、、、みたいな。。もちろん、新米ママ&パパゆえ、まだ鳴き声の種類を判別できるまでには至っていない。で、双子の場合、とくにやっかいなのが“共鳴”である。一方がぐっすり寝ていても、もう一方が鳴き出すと、理由などそっちのけで、つられるように2人同時に鳴き出すのだ。連れション、伝達あくび、もらいゲロ。。。大人になってもうっかり頂戴する隣人の影響は多々あれど、この赤ちゃんの“共鳴”は、どちらかというと迷惑千万。シナジー効果(良く言えば)ヨロシク、互いが互いに負けんと張り合いながら、ボリュームは最高潮へ。昼夜問わず、網戸をスピーカー代わりに、“迷惑おばさん”が放つ音量も軽く超越する勢いで、ご近所に大合唱を奏でるのだ。。。(初夏ゆえ、日中は窓を全開)そんな際、子育てを経験したことのある人は、きっと一度はこう考えたはずだ。“このエネルギー、何かに生かせないものか”と。。近年、エコライフがムーブメントの一つになっているが、電力会社は、少なくとも原子力発電なんかの開発に心血を注ぐより、この赤ん坊の鳴き声を、電力に変換する装置でも考案してもらいたいものだ。だって、、、●ガソリンで車が動く→→目的の場所へ行ける、のなら、●ミルクで赤ちゃんが生きる→→エアコンが稼働、しても、少なくともオイラの頭の中ではちっとも不思議ではない。。。だって……見てくれ、このパワー、そしてエナズィーを!!(単1乾電池5つでも、これだけの動力は生み出すまい。。)※ちなみに、ここで本来の「泣く」を「鳴く」と表現しているのは、 辞典によると「泣く」は、“悲しみ、苦しみ”の「泣く」だそうで、 赤ちゃんの場合、「鳴く」ことは、動物同様、言葉の創意もあると鑑みて、 勝手ながら「鳴く」を使うことにしました、、注釈駄文失敬)