双子を設けた母親なら、ひょっとしたら、一度は挑戦したorしたいに違いない「ダブル授乳」。何せ双子の場合、一方を授乳している間に、もう一方もミルクをほしがるという宿命は避けて通れない。“できることなら母乳”をコンセプトに、育児プロジェクトを敢行している我が家では、なるべく母乳を求める我が子の願いを叶えるべく、本日、必殺技に挑戦した。それが双子同時のおっぱいあげ、つまり「ダブル授乳」だ。もちろん、これこそオイラ（夫）のサポートあっての術。おしめ交換、ミルクあげ（哺乳瓶）、フロ入れ、と、これまで育児といっても、何か会社のお茶入れ役的な存在であったオイラに、ようやくパリダカ・ナビゲーターレベルの役どころが与えられた。では、【ダブル授乳　明日のためにその1】あぐら姿勢時のヒザ位置と同じ高さの座布団（要は緩衝材）を両サイドにセット。授乳クッションに各ベビーの頭〜肩位置までをのせて、あとは授乳クッションごと頭を乳首に押し付けるように、、呼び込むべし！　呼び込むべし！！各ベビーを首尾よくテキパキと母親のおっぱいに装着しないと、バランスが崩れてどうにも上手く行かないので、両ベビーをクッションにのせたら、夫は授乳を促すために、素早く各々の口をポンポンと叩いて、「せーの！」でパクっとくわえさせてやるのが鉄則。まあ、そんなこんなで鼻をフガフガさせながらも、何とか同時授乳に成功。いやー、素晴らしい、素晴らしい！！ただ、この「ダブル授乳」、労力と知力を使い果たす割には、思いのほか効率が悪いので、今後やるかやらないかは、我がジャイアンツの勝率次第。。。。いちおう、妻の許可を得て掲載する、これが艶やかな必殺技。（ささやかなブログHIT率のUPを狙うも、、、むしろDOWNの可能性も。。）