いよいよ4年に1度の五輪。
開会式に先立って、昨日からソチ五輪の競技が始まりました。
五輪の試合は、すごく楽しみだけれど
不思議と 心は静かで 2月になって、日にちが迫ってきても、
4年に1度の舞台での演技を 見守る…というか
見届ける
そんな気持ちで開幕を待っていました。
そこに、なぜ今?そんな騒動が。。ということが起きました。
高橋選手のSP使用曲が、その騒動に巻き込まれてしまいました。
本当に作曲された方の会見によると、公表は五輪前の今だから…だったようです。
この騒動がいつだったらよかったのか、それは分からないけれど
少なくとも今ではないと思いました。
巻き込んでしまう相手を思う気持ちがあれば、公表は今ではないでしょう。
すごく悲しいです。
高橋選手からは、五輪でSPのプログラムは変更はないと発表されています。
ただただ、五輪でこのプログラムで無事に滑れるようにと願っています。
高橋選手のSPのプログラムは、振り付け師の宮本先生と高橋選手の作品です。
この曲の影の部分を光にかえて、プログラムという作品を完成させてほしい。
惑わされず、強い気持ちで!
このことで、すごく心がざわざわとしていましたが、昨日から始まった
フィギュアスケートの団体戦を見てたら、少し治まりました。
どんどん時間は過ぎていく。
一つの所にとどまっていたら、もったいないですから。
フィギュアスケートの団体戦。
地元ロシアの応援がすごかったけど、地元選手だけじゃなくて
いい演技には、会場が盛り上がってました。
ちゃんと選手のみなさんの応援席もあって
キスクラには、チームのみんなが一緒で温かい感じがしました。
男子SPでは、羽生選手が1位を取ってくれました。
彼はの気持ちの強さは凄すぎる。彼の武器の一つだと思いました。
4Tと3Aも美しかったー。スピンも身体が柔らかいし綺麗です。
もう、強いの一言。
2位のプルシェンコ選手も さすがプルシェンコ選手!という感じでした。
あのオーラは、やっぱり気持ちの強さからでてくるのかなぁ。。。
変わらない強さでした。
その二人に対して、チャン選手は少し硬くなっていたのかな。。
いつもの彼らしくない演技でした。
個人戦に向けて「負けないぞ」って、もうすでにお互いを牽制している感じで
さすが五輪の舞台だなと思いました。
残念だったのは、アボット選手。またしても力が出せてない。。。
彼の頭を抱える姿は見たくなかったのですが。
それから、閻涵選手の3Aもすごかった。
プログラムがコミカル(?)で独特。面白かったです。
この五輪の後、すごく伸びるんじゃないかなと感じました。
ペアSPは、ロシアのT・ボロソジャー/M・トランコフ組 素晴らしかったです。
あ、でも、自分的に一番好きだったのは、2位のカナダ M・デュアメル/E・ラドフォード組。素敵でした。
高橋 成美/木原 龍一組 頑張った!
結成1年で五輪の舞台で、本当に頑張ったと思います。
しかも木原選手は、ペアに転向して1年ですもん。
団体の試合は、LIVEで見ていたんですが…途中、眠くて 記憶がないところも。。
リビングで一人で座りながら寝ていたらしいです。
(ソファなしのフロアクッションに座りながら。我ながら器用…^^;)
後で録画を見直さなければ。
団体戦 一日目 日本は4位スタートになりました。
選手のみなさん お疲れさまでした。
次は、8日 アイスダンスSD、女子SP。楽しみです。
頑張れ 日本!