1月中旬 KO君とTO君(6年生)の表現集会がありました。
うちの小学校は、学習発表会のような形での発表会ではなく
一学年ずつ全校集会で、表現集会として発表します。
6年生の発表は、詩の群読と6年生の1年間を振り返って
そして、1年生から5年生までの下級生へのメッセージ
最後は、ゆずの「栄光の架け橋」の合唱でした。
表現集会の練習は、3学期に入ってからの10日間。
(3連休が間に入っているので、実質1週間)
そんな準備期間の短さを感じさせないくらいの堂々とした発表でした。
6年前、あの小っちゃかった子供達が、6年経つとこんなに大きくなるんだ。。。
はっきりとした大きな声の群読は迫力がありました。
最後の合唱。「栄光の架け橋」という選曲は反則でしょう。
宿題の読み声で、群読の練習をしていたから
群読の内容も知っていたのに
歌は「栄光の架け橋」を歌うって知っていたのに
途中で涙腺が崩壊しそうでした。
きゅっと涙腺の蛇口をしめて、涙が出ないようにするのが大変でした。
こんなんで卒業式は、どうなるんだろう。
絶対泣くだろうな…。
ハンカチ1枚じゃ足りそうもないです。
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表現集会の日
帰宅するなりKO君が「お母さん 来てたでしょ。来なくてもいいって言ったのにー。」
「だって、TO君が来てくれって言ってたし。」と私が言うと
「え~、お母さん来てたの?知らんかったー。」← 「来てくれ」って言った本人TO君
何というか、小さい頃と違って見に行きがいがないな…。
そういえば…発表の最中、ずっとKO君が真っ直ぐより少し上の方を見ている感じがしていたので、聞いてみると。。。
「あぁ、面倒くさいなぁって思って。早く終わらないかなって思ってたから。」
「この頃、何でも面倒くさい…んだよねー。」とKO君。
KO君の名誉のために言っておくと、決してKO君は、面倒くさいという態度で
発表をしていた訳ではなかったです。
ちゃんとピシッと背筋を伸ばして、口も大きく開けてたし
外見からは、そんなこと思ってるとは思えない態度でした。
…とうとう、何でも面倒くさい“思春期”突入…?
かわいかった小さい頃から、少しずつ変わっていくんでしょねー(^-^;