「かあか、わらって」

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Nice!

■読み聞かせ中■ミナが、ユナと赤ちゃんたちに読み聞かせをしています。絵本は「はじめてのおつかい」です。繰り返し読んだので、内容は覚えているし、声に出して読みたいみたい。おまけに感情もこめて、読むことができるようになってきました。■パチパチパチ!■読み終わると、読み手も聞き手も拍手(笑)ミナは読み終わった「はじめてのおつかい」をユナに渡して、次の絵本を読みます。「そらまめくんのベッド」です。■それぞれが読む■耳で聞いた言葉を覚える時期、それを音に出来る時期、言葉の意味を理解する時期、ユナとミナなりのペースでそれぞれの時期がやってきました。まだ言葉は自由に操れるわけではないし、「えーっと、えーーっと、えーーっと・・・」って言葉が出るまでに時間がかかることも、見たことをそのまま口にすることも、いい間違えることも、たくさんあります。生まれてまだ3年のふたりだから、焦らないで言葉を身につけていって欲しい。言葉の豊かさは、数が多い少ないではなくて、便利不便でもなくて、そこに込められる感情が様々で想いを伝えられることだと思うから。最近のワタシは、「○○なんでしょう?」とか「○○って言いたかったんでしょう?」とか、彼女たちが言いたかったであろうことを推測して、言葉にしてあげることはしていません。3歳なりに色々と自己主張をしだした頃から、やめました。たぶん、コドモの感覚と感情は、大人のそれとは違うと思うから、言葉にすると質が変わるし、正確に表現できない気がするからです。ノンバーバルコミュニケーション。表情や声の大きさ、感情の込め方、身振りや手振りでね、大げさな言葉を使わなくても、伝えられるものですね。だから、切れ切れの言葉でも、ユナもミナが、その表情で手振りで、話しているのを見ると、それでいいのよ~って思ってます。それを聞いて、ワタシが感じたことを、返せばいいかな。ワタシの感覚とは違っていても、ただ「そっか~」って相槌をうつだけでもいいかな。そんなワタシの相槌に、満足そうにうなづくユナとミナを見ていると、言葉じゃないよなぁ・・・って、つくづく思うのです。「かあか、わらって」って、はじめて言われました。ワタシにはいつも笑っていて欲しい。怒った顔をしないで欲しい、呆れた顔をしないで欲しい、・・・と、そこまでは考えてはいないと思うけれど、ただ、ユナとミナはワタシが笑っているときが一番幸せを感じるのだろうってことは、そう言われた瞬間に笑顔を見せたときの、ふたりの反応から感じました。最近のワタシ、一日に何回、ユナとミナと目を合わせているかな?(出かけるのに忙しくて、覚えていない・・・)目を合わせたときに、ぼんやりとせずに、ぱっと感情を返しているかな?・・・目が合ったときは、とりあえず、にっこりしよう、次はウインクしよう、たまには投げキッスをしよう、そう思ったのでした(笑)■あったかいね■アイロンをかけたてのスカートを触って、「あったかい、あったかい~」家事を「おてつだいしたい」って気持ち、どんどん強くなってきてます。「このおさら、あらってあげるね」とか、よく言うものね。洗い物がしたくてたまらないのです。いったん流しに立つと、なかなか、なかなか、そこから離れてくれないので、時間があるときだけ、手伝ってもらってます。半分遊びだけど・・・まぁ、「おてつだい」がコドモたちにとって、楽しいものであるほうが、いいでしょう。■たたんであげる!■洗濯物のをたたむのも、だんだんと上手になってきたものねぇ!でもアイロンをかけたものは、触らないでね・・・と思いつつ、ささっとクローゼットにしまってます(笑)いつもありがとうございます!ランキングに参加しています。ポチッと押していただければ嬉しいです「お知らせ」の記事">「お知らせ」の記事を読まれてない方は、お時間があるときに読んでいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。いよいよ次の記事が最後になります!

投稿者: ゆらゆらママとお気楽パパとふたご達 投稿日時: 2010-03-31 (水) 22:58