さて、梅雨も明け(本当に明けたのか怪しいが…)本格的な夏到来!なはずだったので、3連休でキャンプを企画。今回は、近場の奥丹沢ウェルキャンプ場に行って来た。今回カメラを忘れた(汗)ので、私の文章のみで読み取ってくださいな。2泊3日の予定で、義兄が初日から(←ただ飲みたいだけ)実姉家族が2日目のみデイキャンプで参加予定。さて、今回は春のバンガローでの練習キャンプも終え、ロゴスの2ルームテントと子供のシュラフも購入。(あ、ちなみに私はアイガー北壁でも寝れるシュラフ持ってるから:笑)初めてのテント宿泊…どーなることやら…。不安と期待を胸に、ウェルキャンプ場に到着。しかし、受付付近にはすっげー人、人、人&車!!なんか、キャンプな気分も失せそうな光景にダンナと凹みまくり。受付も20分くらい待ってやっとたどり着いた。(この間私は、子供達と待っていたのだが、すでに川を発見されて飛び込まれてしまった〜。のっけから大失敗)さて、びしょびしょな子供と私の元に受付を終えたダンナが戻ってきた。「いくら取られたと思う?」つーから、1泊5000円って書いてあったから1万くらいでしょ?と言うと、義兄のテント1張りも5000円で、2万円取られたとか。ちょっと、ちょっと。それキャンプじゃないよ(怒)それを素直に払ってきたダンナにもかなりむかついたが、払ってしまったものはしょうがない。とにかくサイトに行こうじゃないの。と、車に乗り込み指定されたサイトへ。ここは、ネットの評判を見て決めた高機能キャンプ場で、施設は充実。売店や露天風呂、子供用のプールもあるし、川のすぐそばでテントを張れる(ネットで見る限り)まあ、子供もいるから不便な所も面倒だと思って決めたところだったのだが、サイトについてビックリ。つーかガッカリ。川原とは逆方向の山の方角を無理やり削って、先週作りました!みたいな場所に細かくナンバーが書いてあり、景色はどこかの工事現場の駐車場さながら。サイトから川なんてとうてい見えない。(ちなみに、もちろん見えるサイトもあります。運が悪かっただけ)でも、これで2万円…。ありえない。私の価値観とはほど遠かったし、なにしろ、ここでテントを張るなら、家に帰ったほうがマシというロケーションだったので、早々にここをキャンセルする決断をした。来る途中でキャンプ場はまだいっぱいあったし、3連休で混んでいるだろうから、どこもいっぱいだったら帰ろうと。そして受付にちょっと苦情まじりに「あんな工事現場みたいなところでキャンプするのはイヤだから、キャンセルさせてくれ」と言ったら、素直にキャンセルOK。やっぱり自覚あるんじゃん(怒)そして、車をUターンさせて最初に見つけた川原でできるキャンプ場にアポなし突撃。すると、そこは古くからやってる山荘で、オートキャンプは予約なしの早いもの勝ち♪まだ4〜5組は入れるということで、あっけなくそこに決定。「奥箒沢山の家」シブイ名前だ…。もちろん、最初に予定していたウェルとは程遠く、トイレは和式ボットンだけど、川のすぐ近くでテントを張れて、炊事場もそれなりの大きさを完備(古いけど)川遊びもできるし、キャンプとは不便なものなのだから、これでいいのだ。と納得してテントを張ることにした。ちなみにここのお値段は車1台700円、1人1泊500円。子供は3歳から有料だけど、いいわ。サービス。とおばちゃん。安い!テントを張る間、子供達は当然のことながら何の役にもたたずに、ただジャマなだけだったが、まあなんとか2人で遊んでいた。2ルームテントとは、寝室とリビングルームが一体化したテントで、雨が降ったらリビングの方で食事ができたりする、なかなかのすぐれもの。子供も出来上がったテントにおおはしゃぎで、出たり入ったりして、なんだかすぐに壊れるんじゃないかって勢いであった。そして、川原に下りていって、第1回水遊び。水冷てぇ〜のに、全然お構いなしで泳いじゃうんだよね。子供ってすごいわ。私なんて、足をちょっと入れただけでもうカンベン。気温は多分27度くらいで、そんなに暑くなかたので、早々にやめていただいた(かなりの抵抗にあったけど)夕方には義兄も到着し、すぐ目の前に自分専用の一人用テントを張り、夕飯は皆でBBQしながら、飲みまくった。(あ、ダンナは下戸なので私と兄だけね:笑)子供も疲れているので、8時には寝せ、また10時くらいまで飲んで、上機嫌でおやすみなさーい♪のはずだったが…。夜中の12時頃に急に起きた私。ん?なんだかトイレに行きたい。つーか、お腹が痛い?考える間もなく、テントを飛び出し、真夜中の誰もいないボットントイレに直行。私、お腹は強いほうなんだけど、1時間こもりましたとさ。しかも和式よ、いまどき。足は痛いし、腹は痛いし、怖いし、臭いし、涙ちょちょぎれましたとさ。うーん、こういうときに、やはり古いキャンプ場は辛い(涙)続きはまた後日。