9月8日(月)今日はレンタカーを借りて観光に行くのだ。行き先は、まずは川平湾。石垣島に来たら、誰もが必ず行く景勝地らしい。ガイドブックには40分と書いてあったが、道がガラガラなため30分弱で着いてしまった。太郎次郎は、少し眠かったのか、グズグズ言っており、うるさかったのでドライマンゴーで黙らせた。さて、川平湾。まずは定番のグラスボート(大人1000円、3歳以下無料)に乗船。すっごく喜んで、「魚よ、魚!」「うわー、すっごーい」などと感嘆の声をあげてた太郎次郎。怖がるかと思ったけど、意外にウケてた。「ポニョよ、ポニョ」とも言っていた。まさか〜(笑)子供っておもしろいねぇ。ポニョを発見できますか?素晴らしいさんご礁の海を堪能。このグラスボードはとても良かった。下船して、近くのお土産やさんのジュースバーで島バナナミルクジュースを買って2人に少しあげたらドツボにはまり、結局一つずつ買ってやるはめに…。相当おいしかったらしい。2人ともご機嫌♪しかし、この日は暑かった。まだ夏だなぁ。そのあと、川平湾を一望出来る展望台へ行く。見て、この素晴らしい景色。ちなみに、今回はダンナがかなり登場してますが、写真の修整が面倒くさいだけです(笑)あれ、太郎がいませんね。このとき何故か、公園内を走り回ってたから、勝手にさせてたんだけど、後で連れ戻しに行ったら「大」してた。オムツはかせててよかったぁぁぁぁ。オムツを替えて、川平湾を後にした。そして次の目的地、「八重山鍾乳洞」に向かう。その前に、そろそろ時刻は12時、お昼の時間だ。さっき、島バナナジュースを1こずつ飲んでいるからきっとこの人達は腹は減っていないだろう。しかし、親は減り始めている。どこか、この双子と一緒に食べられる店はないものか…。しばらくドライブしていると、景色が良さそうなオープンカフェがあり、見る限り空いていたから、そこに入ることにした。ここ、大正解。八重山ソバを食べる。いわゆる沖縄ソバみたいなもんだ。違いは…肉みたいだけど、よくわからない(汗)あ、ちなみに太郎が座ってたのは5分だけですから。あとは、こんな風に、このオープンカフェ全体を遊び場にしてた2人。店のおじいとも仲良くなってたし(笑)この店、うちら以外にだれもいなかったのよ〜。遠くに西表島、小浜島が見えていた。素晴らしい景色〜。食後に餡ミルク氷も食べて大満足。今回の旅の食事で一番ゆっくり出来たかもしれない。さあ、鍾乳洞にしゅっぱーつ。八重山鍾乳洞。鍾乳洞と動物達と触れ合えるゾーンとあって、入場料1500円。子供無料。え、ちょっと高くないか?でももう来ちゃってるし、いっかぁと入場券購入。しかし、これは大失敗だった。動物と触れ合えるって書いてあるけど、めっちゃさびれてて、入れないところがほとんど。触れ合えるのは、ニワトリとか、うさぎとか、カメとか…石垣島で触れ合わなくてもいいのばっかり。なんだよ、ここ〜。客はうちら以外だれもいないし。唯一子供が喜んでた、沖縄の昔の民家を模した家。このあと、メインの鍾乳洞にも行ったけど、薄暗いだけで、全然たいしたことなく、子供は怖がっちゃって歩かないし、クソ暑いのに抱っこばかりさせられてまたしても親の体力ダウン↓1500円返して!なわけで、早々に鍾乳洞とはサヨナラし、次は石垣タウンにお土産を買いに出かけた。車を出発するやいなや、子供2名爆睡突入。なので、親2人は「ルトロピック」というカフェで休憩。トロピカルフルーツのパフェがうまーい♪ここで太郎起床。早。休憩を終え、石垣島ラー油を買いにペンギン食堂へ向かう。このラー油のウンチクは次回ゆっくり。次に市場へ向かい、母に頼まれた石垣島マンゴーを探す。フルーツ屋の前に行くと、そこらのおじい、おばあが双子の周りに大集合。「双子かねー」「どっちが"にいに"だい?」「かわいいねー」もう、動けないんですけど。で、おじいおばあはさんざん太郎次郎をいじった後、島バナナや飴やら、さーたーあんだぎーなんかをタダでくれた。さすがにこういう光景は、私の住む横浜ではまず見られない。双子だからこそ、島の人情に触れることが出来た一こまだ。こういうとき、双子ってやっぱりいいなぁと思う。市場で島マンゴーと石垣牛を買った。ここらで次郎も起きて歩かせろとうるさくなってきたから、太郎次郎のTシャツを購入して街を後にした。レンタカーを返し、ホテルへと戻る。さて、今日も問題の夕飯の時間がやってくる。車も返してしまったから、もうホテル内で食べるしかない。なので初日に予約が取れずに食べられなかった中華に決定。2人はあまり昼寝も出来なくてぐずりそうだったから、トーマス塗り絵を持って挑んだ。トーマス塗り絵をしながら、ご飯も一所懸命食べてた太郎次郎。やっぱりうちの子は中華好きなのかな。大人2人で5800円のコースを頼んで取り分けしたんだけど、どれもすっごくおいしくて、満足。でもやっぱり子供達は最後には歩き出しちゃったから、1時間もいられなかった。月を見ながらお散歩して部屋に戻る。早いもので、明日はもう帰る日だ。私は帰りの準備もしないまま、子供の寝かしつけもダンナに任せホテルのエステに行った。ありえないくらい高かったけど(15000円くらい)年に一度だからよしとしよう。(まだ)つづく