mod8ママとおそろいになるタイプです。これはラスト1足になりました。ニュージーランドに住んでいらっしゃるお母さまとお子さまご来店。一時帰国だそうです。お子さまの足が外反足なのでお持ちのミキハウスの靴へインソールのご希望でしたがかかと周りがとても柔らかいフニァフニァのお靴でしたので「これへインソールを入れたとしてもやはりぐっと内側へ足が倒れるのでハイカットシューズを履かれた方がよろしいのでは?」とご提案させていただきました。とっても大人しいお子さまだったので靴はあっという間に決まりました。それをご覧になっていた別のお客様が「あのお母さんはなぜ、お子さんの足がオカシイと分かったの?私は足が痛かったので最近になってやっとこちらへ来て自分が扁平足ってわかったのに。」とおしゃっていました。笑まぁ、確かに大人の場合は痛くなってからいらっしゃる方が多いです。「どこも痛くありませんが健康的な靴がほしいので来ました。」という方はとても少ないです。そのお母さまは「主人が似たような足で子供がちょっと心配だったので。」とおっしゃっていましたが最近のお母さまは子供の健康にとても関心が高いですし、情報をお持ちです。小さなお子さまを育てながら外国暮らしはとっても大変だろうなぁ。といろいろとお話しをさせていただきました。外国暮らしに向く人というのは楽天的というかおおらかというか良い意味で鈍感な人だと思います。神経質で繊細でシャイな人は苦労するのではないでしょうか。でも日本人は後者の方が圧倒的に多いと思うのだけれど。笑 東京に10年以上住んでいるドイツ人がたまに国へ帰ると店員の態度が悪くてムカツク。と言っていたけれどそういう意味では日本は親切ですよね。でも子供達には学生時代1年位は外国で暮らしてもらいたいなぁ。欧米でなくてむしろアジアの発展途上国に行った方がいろいろと経験できるのではないかしら。