母の風邪は昨晩飲んだ薬が効いたのか、良くなってきました。
子供の風邪も早くなおるといいんですけどね。まだお兄ちゃんが咳が残っています。
さてさて昨日書きそびれた話。
それはずっとあえて書かないようにしていたトイレトレーニングの話です。
1度は1歳10ヶ月で日中のおしっこは完全にオムツがはずれていたと言ってもいいほどだった弟君。しかし保育園入園を機に完全にストップ。その後少し家で頑張ってみたものの、結局通っている保育園がオムツはずしには積極的な園ではないため、意味がないのですよね。だから家庭でトレーニングするのをあきらめた時期がありました。
なんとなく完全な失敗談なケースになってしまったことが悲しくて、その後のことを記述する気がなくなっていたのです。実はひっそりとトレーニングを再開していたのですが、またうまくいかなかったら、親が焦ってるように見られるのが嫌でねー。
別に焦ってるってわけじゃないのですが、でもせっかくできそうな弟君なのでもう少し頑張らせてあげたかったのです。焦っていない証拠に、さっぱりできないお兄ちゃんの方はもう完全に放置で3歳すぎてからでもイイやな気でいますから。
で、再開していたトレーニングに少し好転の兆しが見え始めたのでそろそろご報告。2歳1ヶ月になったのと同時に、まず、トイレに紙を貼り、ハンコのセットを買ってきました。
シールの話は良くきくけど、1回で何枚も張りたがられたりしたらあっと言う間に無くなってしまって大変だわーと思っていたところで、偶然お店でちょうどいい格安なハンコセットを発見したので思わず買ってしまったのです。
双子が好きな車やらの絵柄のハンコが20種類弱入っていてお値段500円くらいだったのー。
月齢の低い時期では、「できたらハンコを押してもいい」とかそういうルールを理解できないと思っていたのでやっていなかったけど、2歳もすぎたのでそれも可能かな?と思い導入。
コレが再開にはかなりよいきっかけとなってくれました。
いまだ一度もトイレでできないお兄ちゃんのために(1歳半頃には何度かしたことあるけど)補助便座に座ったらハンコを押してもいい。もしちゃんとトイレでできたら大きなハンコ(4種類くらいだけ入ってる)を押してもいい。というルールにしました。
お兄ちゃんは相変わらずさっぱりトイレでは出すことができませんが、座ることだけは一著前。自分で補助便座にひとりでまたがることができるようになっています。毎日せっせと座ってます。出ないのに座りたがるので正直親的には面倒なのですが、これも最初の1歩ということで付き合っております。
弟君はこの作戦でも一時期停滞期がありました。でもそれはやっぱりおしっこは立ってしたいらしいということに気がついたんです。100%できていた頃って立ってさせるスタイルだったのだけど、保育園でオマルですることを覚えてきたので、その後家では補助便座に座ってやらせていたのですよね。大きい方へもつながるといいなって思っていたから。
それに気がついて、立ってさせるスタイルにかえてあげたところから、一気に成績上向き。
最近では自宅でパンツをはかせているときには漏らすことはなくなってきました。しかし夕食後かなりの高確率で大きい方をすることが多く…。相変わらずそちらだけはトイレでしたがらないため、汚されるのわかってパンツははかせられない訳ですよ。そんなわけでパンツ時間はその食後からお風呂入るまでのほんの短い時間しかないのです。お風呂後は面倒でついオムツはかせてしまいます。
でも短い時間だから偶然濡れていないわけじゃなく、ちゃんと我慢してトイレでしている様ですよ。申告してくれる確率もそれなりにあがっています。オムツを履いていても、食事の前、お風呂に入る前、寝る前等のポイントではちゃんと申告してトイレに行ってくれます。
外出先でも教えてくれることが出てきました。
まったくオムツが濡れていないかと言うとそういうわけではないのですが、でも言われて連れていけばちゃんと出ます。
ただし外出先でひとつだけ困ったことが。
立ってするスタイルとは言え、下半身は全部脱がないとダメな弟君。
終ったあと、当然着なくてはいけないわけですが、最近ようやくズボンを自分で履けるようになり、場所かまわず「自分で履く!」というわけです。それはとても立派なことなのですが、場所はトイレの床。
座った状態からしか履けないため、床にべたっと座ってしまうのですよね…。うーん、こりゃどうしたもんか。ちょっと作戦を考えなくてはいけません。
しかしやはり寒い冬。この時期にオムツをはずそうとするのってやっぱり無理があるなーって思いますね。どうせ保育園ではまだ全然そんな状態じゃないわけなので、春までこんな状態でダラダラ続けて、春になったら一気に頑張らせようかと思います。