今週末は子ども会の運動会だった。
今年はたのしかった。
初めてそう思った。子供会の役として行事に参加して。。
今回そう思えたのは、Mちゃんのおかげだと思っている。
Mちゃんは子供のブログで記事にしたまあくんのお母さん。
私より10歳下で、ヤンママふう。かつては。。
家族みんなスポーツマンで
お父さんもお母さんも町内のソフトに参加し、
お父さんが子ども会のソフトの監督、お母さんが副?
お兄ちゃんは6年生でもちろんスポーツ万能。
今回の運動会でも大活躍!!
昨年優勝した我が東町内会だったが
今年は人数が足りないということで中と合同での参加となった。
中の子ども会会長がMちゃん。
前日メンバー表を一緒に作った
彼女は子供をよく観ている。
まあくんの昨日の出来事を話したときもよく子供たちを見てくれていて話が通じて少し距離が縮まったきがした。
どの競技に誰が出るかなどは、子供たちのことを知らないとうまくいかないと思う。適当ではなく、やはり適材適所へとなるのだ。
今年は合同での参加ということもありスタッフも手があったし、2年目ということもあるので気持ちに余裕があったのかもしれない。
走り回ってはいるのだけど何がなんだか分からないということはなかった。
私たちは子供たちを誘導し、そのままトラックの中にいた。
試合中、必死に応援するMちゃん。
「たのしい」「おしかったー」
と笑顔で真剣なMちゃん。
私もいつの間にか真剣に応援をしていて
真剣に走っている子供たちの顔は今でもうかんできて、その子たちの名前を叫んで応援した。
レース展開がなかなかの競り合いだったこともあり、かなり盛り上がっていた。
1点差でまけちゃったんだけど
「楽しかった」って思えた。
Mちゃんも
「今年はよかった」
と笑顔でいてくれた。
終わってから考えた。
「ちゃんとやらなくちゃ」
「応援しなくちゃ」
「子供たちに応援させなくちゃ」
義務感ばかりで、楽しもうという気持ちが最初からなかったように思う。
やらなくちゃいけないからやっているだけ・・
他のスタッフに申し訳ないからやっているだけ・・・
今回楽しめたのは、純粋に応援をしたからだと思う。真剣に走っている子供たちの顔を見ることができたからだと思う。
役をやりたくないから
という理由で子供を子ども会に入れない人が増えている。
単純にずるいなって思っていたけど
親がそういう面倒くさいことから逃げれば子供もそうなるだろうなって思ってる。
どうせやるなら楽しくやりましょう
という言葉をよく聴くし、そうありたいって思っていたけど
本当に楽しむためには
自分がそこに一生懸命にならないと
私は楽しめない
そして、一緒に楽しんでくれる仲間がいないと
私は楽しめない。
ちょっと逆説?
一生懸命になれば
私は楽しめる。
仲間がいれば
私は楽しめる。
うちの町内も参加してくれるお母さんがいなかった。
昨日、たまたまあったお母さんに
「日曜日はありがとう、どうだった?」
ときかれた
「たのしかったよ!」心から笑顔で答えられた。