夏休み開けに教室に飾られたお友達の工作作品に刺激されたのか、先日、マーヤが突然、こんなものを作りました。
白い箱の上面を緑色のクレヨンでぬりつぶしているので、何を作っているのかと思いきや・・・完成したのは「やきゅうちょきんばこ」。
男の子と違って、野球のルールなんてまったく知らないのに、一応、バッターボックスと1塁・2塁・3塁、そしてピッチャーマウンドまで描かれています。
よく見ると手前にベンチらしきものも・・・。
笑えるのは、スコアボードが二つに分かれていること。しかも、「はんしん」と「ヤクルト」です。さらに3回の表、阪神が勝っています。関西の子供らしいですね。(^^;)
1塁・2塁・3塁のうしろに穴があいていて、バッターボックスにコインをおいて、それぞれの穴をねらって指ではじいていれるんですって。
作ったことに満足したのか、その後は貯金箱にすることもなく、ただ部屋に飾られています。
こちらも、ある日、突然思いついて、マーヤがベランダで描いた水彩画。
目と鼻の丸い部分は、コップのふちに絵の具をつけて、ハンコにしてペッタンとしたそうです。
サーヤは自分の手に絵の具をつけて、「てがたぺったん」してみたそうです。この日は2人それぞれ5,6枚の作品をかきあげていました。
出来不出来は別として、私は子供たちが、こうやって何かを一生懸命創作するのが大好き。
若干悩みの種は、日々増え続ける作品たちをどう保管したらいいのかということ。皆さんはどうなさってますか?