目からウロコ 発想の転換

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Nice!

10月3日(水)
ふたごクラブがありました。
今月は 託児を利用して「傾聴について」 傾聴ボランティアの方を講師として お招きし、お話しをお聞きしました。
内容は、子ども達が 小学生・中学生・・・になった時に、どう 話を聴いてあげればいいのか 普段の生活の中や 夫婦の会話の中で どういうことに気をつければいいのか など。
以前 『子育てハッピーアドバイス』を読んで、子どもの話を聞く時は、指示したリ 結論を先に言ってはいけない(「こうすればいいんよ!」「こうしないからそうなるのよ! 等)とわかっていても、実際 ついつい 「さっさと~しないから そうなるんでしょ!」みたいな 叱り方 よくしてるなぁ・・と話を聞きながら 思い出し 反省。(-_-;)
・相手の気持ちを受け止めて 「つらかったんだね」「うれしかったんだね」と相手の気持ちを 言葉にしてあげることが大事。
・双子や兄弟がいると 子どもが話したがっていても ついつい「あとで!」と言ってしまいがちだけど、できるだけ その時にきいてあげるか、後で しっかりフォローしてあげることが大事。
・子どもにとっては、量より質。時間をかけて遊んであげることよりも しっかりと向き合って短時間でもいいから遊んであげることが大事。
・お母さんに認められたこと 褒められたことは、子どもの自信になっていく。逆にお母さんに否定されたことは自信を失わせる。「○○ちゃんは ダメね」というような人格を否定する言葉は ×!「~するのは ダメよ」とよくない行動を否定するような言い方をすること。
等など とても 勉強になりました!
   
お話の後、感想や相談などの時間をとっていただきました。講師の方に、「私はみなさんのお姑さんと同じ立場ですから そういう相談でもいいですよ」 と言われ
私が「義父が 子ども達を買い物に連れて行く度に お菓子やおもちゃを買い与えたり、子ども達がおもちゃを取り合って けんかしていると すぐに「買ってやる、買ってやる」と我慢できることをさせない。ショッピングセンター等に遊びに連れて行くと好きなだけゲームさせる。価値観の違う義父母にどう言えば 自分の考えをわかってもらえるだろうか」という質問をすると 講師の方や 一緒に参加していた方から こんな答えが返ってきました。
「ショッピングセンターではなくて 公園等へ連れて行ってもらうようにおねがいしたらどう?」
「義父母を変えようとするのは 難しいかもしれないけど、子ども達に 働きかけることはできる。子ども達に、おじいちゃんは あなた達がけんかしているのを見てるのが つらいから ああして言うのよ、だから 仲良く遊ぼうね っていうふうにしてみたらどう?義父母を悪者にしてしまうと お母さんも 精神的にしんどくなって モヤモヤしてしまうけど、子ども達に働きかけていけば 子ども達が段々 変わってくるのでは?そうすれば おじいちゃんに何かもらった時に 心からのお礼が言えるようになるのでは?」

・・・なるほど!!(◎o◎)!
目からウロコ。発想の転換ね!
なんだか 自分が被害者のように 「義父が甘やかすけん 子ども達が言うこと聞かんのんよ」みたいに 思ってしまうけど、目先を変えて 考えると すごくすっきり 解決法が出てきたって感じでした。
子ども達に働きかければいいんだ!我慢できたら 「えらいね」「がんばったね」って言って。 
すぐに子ども達を変えるのは 難しいかもしれないけど、チャレンジしてみようと 思います。ようし 早速 実践するぞ。 お~(^○^)/

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投稿者: ふたご育自記 投稿日時: 2007-10-05 (金) 21:26