歯磨きあと

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Nice!

お兄ちゃんが、歯磨きの後自分で口をゆすぐことができるようになりました。もともともうかなり前から親が口をゆすいでいるところを見て覚え、口の中でくちゅくちゅやることはマスターしていたのです。お茶とかジュースを飲んでいてもやっていたのであまり行儀がいい感じではなかったのですが…。
だから、その先もやらせれば出来たんでしょうけど、まだ必要性を感じていなかったしやらせたら汚れそうだなーといういけない大人の親心が邪魔して特にやらせてはいなかったんです。

でも、ふつ先日あるきっかけがあり、お兄ちゃんに洗面所で「やってごらん」と声をかけたらあっさり上手にやってのけました。一度やったら嬉しくて仕方ないお兄ちゃん。当然のごとくコップ何杯分も何度も何度もやりたがり、それはやや面倒なのですが、でもこれのおかげで嫌がっていた歯磨きの仕上げ磨きをスムーズにやらせてくれるようになりました。
最近はこちらの言ってることの意味をしっかり理解できるようになったので、「これをやったらこれをしてもいい」という交換条件的なことが通じるようになったのが結構助かりますね。

おしゃべりも最近は弟君よりもたぶんお兄ちゃんの方が達者になってきました。(弟君はめっきりトーマス関連のことしか口走らなくなっているので(笑)笑い事じゃなく大問題なんですけど)
今日も絵本を読んでいたら弟君が横から邪魔をしてきたので、「○○(自分のこと)が読んでるのー!どいてよー!じゃまだよー!あっちいって!」と弟君を追い払っていました。
弟君にだけじゃなく、私にもあれこれ命令してくれます。特に一緒に遊ぶときは座る位置にもうるさいのです。「おかーちゃんはここじゃない、こっちだよー」とか。トーマスのCDを聞いてるとき、私が張り切って一緒に歌ってあげたら「おかーちゃん、うるさい!しーっだよ!」と言われました…。

「なんだろう?これ」の質問もかなり頻繁にするようになって、小さかった頃しきりに指差しされてこたえるのが大変だった頃を思い出します。
夜、エアコンを指差されて「あれ、なんだろう?」って言われたので「クーラーだよ」って答えたら、「まっくらー!」と。「違うよ、真っ暗じゃないよ、クーラーだよ」ってまた教えたら今度は「キュー、パッー」と自分のこぶしを握り締めてから開く動作をしながら答えてくれました(笑)
3度目でようやくそれが「クーラー」であると納得した模様。言葉を教えるのって難しいですねー。

投稿者: 我が家の双子記録 投稿日時: 2007-09-26 (水) 23:24