本日で1歳4ヶ月。
育児は楽になったのか?
答えは、即答で「NO」なんだよなぁ。
まず、何がNOなのかというと、やっぱり食事。
これ、全然楽にならないどころか、若干大変になってきている。
だって、相変わらずフォークやスプーンはうまく使えないから、
大半が手づかみ食べしてるんだけど、食べ方がとにかくキタナイ。
それに加えて、メニューの選り好みをし始めたので、すっごく厄介なのだ。
今までみたいに、何を出しても喜んで食べるという状況は無くなり、
出すもの全てに、いちいち警戒する。
そして、今まで喜んで食べてたものまで拒否したりして、
むかつくので強制的に口に入れると「あれ?おいしいじゃん」と
食べ始めたりするのである。
警戒しないで、さっさと食え!
この傾向は、太郎に顕著。次郎は牛乳とスープ以外は何でも喜んで食べている。
いつになったら、まともに食事してくれるんだろ?
まだまだ先の話なのかなぁ。1歳半くらいで、落ち着くって話もあるから、
もう少しの辛抱なんだろうか?
1日3回の食事。なかなか辛い時間である。
ああ、のっけから、暗い話になってしまった。
明るいニュースいきましょう。
私のことをなんて呼ばせるか。
以前も書いたけど、うちは「お母さん」です。
実物の私を知っている人はわかると思うけど、
どう考えてもキャラが「ママ」ではない。
で、二人とも男の子な訳だし、小さいころから「ママ」と呼ばせると、
直すのにも大変なんじゃないかと思い、「お母さん」にしている。
最初の頃は「ママ」よりもハードルが高いのはわかっているけど、
ママ友が、何かを要求される時だけ「ママー」と連呼されているのを見て、
「別に急いで呼んでもらえなくてもいいや…」と思ったりして(笑)
と、思っていたのだが、ところがところが。
本日の朝、次郎が起き抜けに、
「おかーさん。おかーさん。」
と2回言うじゃないの。いやーびっくりした。
何度も言わせようとしても言えなかったのに、
こんな場面で言ってくれるとは。
一方太郎はと言うと。
父のことを「とーたん」とは言うようになっていて、
父は小躍りするくらい喜んでいるんだけど、何故か「かーさん」は出てこない。
なぜ、「とーたん」言うのに、私のことは呼ばない訳?納得いかねぇ。
しかし、これも今日、すごいことに気づいてしまった。
どうも、太郎は私のことを「ママ」と呼んでるみたいなのだ。
今日、お出かけ先のデパートで、父&双子と別行動とっていて、
私が合流した時、明らかに「ママ、ママー」と言って抱きついてきたのだ。
そういえば、今まで「まんま」と言っていたと思っていたのが、
実は私を呼んでいたような気がしないでもない。
しかし、双子の1人が「おかーさん」1人が「ママ」になってしまったのは何故なのだろうか?
全くもって、謎なのである。
そのほかに、最近言った言葉の記録として。
「デザート」高度な言葉に思えるが、よっぽど食べたかったらしい。
「おいしい」中華街で義父母にごちそうしてもらったときに連発。
本当においしいときって言葉に出るんだね。家で私の手料理では言ってもらったこと無いよ(泣)
「ぶどー」最近ブーム到来の果物。
「じょしゃん」ゾウのこと。ぬいぐるみがいっぱいあるので覚えたらしい。
あと、言葉は出ないけど、「トーマス持ってきて」と言うと、
トーマスのおもちゃを持ってきたり、
絵本を見ながら「きりんさんはどれ?」と言うと指をさすなど、
いろんなことの認知ができ初めているようで、
ごまかしがきかなくなってきたなぁと、つくづく思う。
次はお気に入りのおもちゃ。
太郎はこれ。
「くだもの」という本で、絵がすっごくリアルなの。
果物の原型と、食べる時(皮をむいたとき)の絵が対比であって、
いかにも低年齢向け絵本。
この絵本が大好きで、暇な大人を見つけては「読め」と持ってくる。
(と言ってもごらんの通り、文字はほとんどないので、大人は困ったりしている)
で、イチゴのページになると口を大きく開けて「あーん」としたりして。
なんだ、1歳児ってまだまだごまかしきくじゃん(笑)
次郎はこれ。
三輪車。
1人で乗っていると、必ず太郎に邪魔される。
どう考えても1人乗りなんですけど?
今日から1歳4ヶ月…双子の成長は続く…はず。