今日は、セミナーに行ってきました。
「トラブルシューティング」のセミナーです。
10時から5時まで、結構長いですよね。それで15,000円です。
高い?そう、高いのです。でも、勉強代です。
私には必要な勉強です。
生徒は私一人でした。
「この講座を受けられるということは、何かトラブルでもかかえていらっしゃるのですか」
最初に聞かれました。
そうなのです。。今トラブルを抱えています。
それは、USBフラッシュメモリの不具合です。
いろんな問題があります。
夏休み前に、夏休み前に対処できるようにと思って、対応をお願いしましたが、夏休みになってしまいました。
ま、いろいろありまして・・・
私なりに調べています。
・ウイルスソフトの会社へのQ&A
・UsbフラッシュメモリのメーカーへのQ&A
・インターネットでの検索
・USBメモリ活用バイブルの購入&勉強
・オンラインスキャン
・Windowsの再インストール
・他社のウイルスソフトの導入
など。
2つの会社でウイルスがでました。
それだから必ずウイルスともいえないらいしいのです。
この辺がわからん世界です。
今回の対策としてはパソコン側とフラッシュメモリ側の両方に対応が必要です。
そして、今後同じような不具合が生じないような仕組みを作っていかなければいけません。でも、これは学校側の仕事です。
その辺の切り分けと、問題点をきれいに整理しないと、対応してもらえそうにないのです。
私にとっての大きな夏の宿題です。
まず第一歩として我が家の不具合は解消しました。
しかし、学校側の不具合はまだまったく未対応。
そのために、もう少しがんばらねばならないようです。
組織のしくみという大きな壁が立ちはだかりそうな予感です・・・
でも、今日の講座で、私がこれまでに取った行動や、調査の仕方など、
私自身の認識に間違いがないことを太鼓判押してもらえましたので、安心して次のアクションへ移れそうです。
トラブルシューティングをするためには、
ハードウェアとソフトウェアの世界だけでなく、
Biosなどの、Windowsが動く前の世界のことも知らなければいけないし、ネットワークの仕組みなども知らなければいけないようです。
自分が苦手意識を持っているところを、必然的に勉強させられるようになっているようです。
そして、今日の講師の方と認識を一致したことは
トラブルを未然に防げるのがもちろん一番いいことだけれども、
トラブルから学ぶこと
そして、それを次に生かすこと
それが大事だということ。
次に生かすこと、それが未然に防ぐことになる。
そういう意見で一致しました。
今回のトラブルは私の勉強の機会となりました。前向きにとらえて、学生にも、こういうことが実際にあるのだということを知ってもらういい機会だと思って、そのための対処などを伝えていければと思います。
我が家はNECなのでNECのサイトを紹介しましたが、セキュリティ対策はいまやマナーです。
ウイルス対策ソフトの導入のない方、ぜひ導入しましょう。
また、無料オンラインスキャンも各メーカーからでています。
ただし、ウイルスと教えてくれても、駆除まではしてくれないことのほうがほとんどですので、闇雲に体験版をするのではなく、ここのメーカーを買ってみようというところを試しにオンラインスキャンしてみてください。
オンラインスキャンのサイトを紹介します。
どこがいいというのは難しいです。
有名どころをご紹介します。
完全に脅威から逃れることはできません。
対策ソフトをしていても、不具合は出ることもあります。
しかし最低限のルールを守ることはとても重要です。
そんなことを再認識した一日でした。