ゆきちゃんは「虫歯」の治療で行っていますが、えりちゃんは実は3歳児検診の時に注意された『上唇小帯肥厚』とうい病気の治療の為に来ています。
<上唇小帯肥厚とは?>
上唇の中央から歯茎に向かってのびている薄いひだを上唇小帯といいます。このひだの異常です。
生後すぐには上唇小帯が歯茎の中央まで伸びており次第に短くなりますが、そのまま成長した場合、前歯に隙間ができたり、歯磨きのとき傷つけたりするようになります。
治療方法は簡単な手術で切除するしか方法はありません。
やはり小さい子ですから、親としては切除手術と聞くとちょっと躊躇してしまいました。
しかし、このまま残しておいても良いことは何ひとつ無いので、切除することに決めました。
えりちゃん自身も幼稚園の検診の時に言われた為、手術したいという重いを強く持っていて、「これは、本人が意欲のある内に実行しよう!」と思い決心しました。
いよいよ、今週末に手術を行います。
今回初めての診察だったのですが、看護士さんに小声で「ちょっと緊張しちゃった。少し怖かった・・・」って告白していました
(不謹慎ですが、ちょっとかわいいとか思ってしまいました)
心配ですが、親子で乗り切ってきたいと思っています。
えりちゃん、がんばれ!!