今日、学校から電話。また、凌太がメガネを壊したそう。真ん中からポッキリ2つに折れた。完全に修理不能。家にある別のメガネ(これも壊れてるけど、真ん中ポッキリよりはマシ)を学校に届ける足取りは重い。
凌太の衝動性の強さは並じゃない。いくつか参加している同じ特性を持つ子供の集まりの中でも、これだけの衝動性を見せる子供は他にいない。凌太の衝動性は、どうにもならない。
凌太、1対1で、自分のペースで、好きな事をしている分には、こんなに強い衝動性を見せる事は無い。集団での生活という物が、凌太にとっては、無理なんだろうか。。諦めムードの弱気な母。
凌太のメガネを届けた帰り、もも組さんの前を通った。中には、ハッチー先生と1人の子供が1対1で、パソコンを使って漢字の勉強をしていた。自然科学大好きな凌太は、虫や動物に詳しいハッチー先生がお気に入り。放課後、ハッチー先生に金魚の糞のようにくっついて、あれこれ、質問している姿を何度か見ている。凌太も、こんな風に1対1で、ハッチー先生とじっくり向き合い、好きな自然科学の質問をして過ごす事が出来たなら、一日、穏やかな時が流れるのだろう。
どんなにIQが高くたって、勉強がそれなりに出来たって、個別級に移ったっていいと母は思っている。でも、父さんは、「うん」とは言わないだろうし、第一に本人が嫌がるだろうなぁ。。