先週の木曜日。あごを縫う怪我をした凌太。昨日、学校のトイレ掃除で学校に行った母は、泣いている凌太に遭遇。水泳の授業を見学中、手持ち無沙汰だったのか、ハンカチで遊んでいて、ハンカチが水の流れに乗り、排水口に吸い込まれてしまったとの事。今日、持たせたハンカチは、幼稚園の誕生会の時にもらった、サンリオの「ポチャッコ」というキャラクターの物で、本人、結構、気に入っていたのを、母も感じていた。無くして、改めて、すごいショックだったよう。家に帰ってから「宝物だったのにぃ~」と号泣。なぜか、共感して、一緒に泣く悠太。そして、自分のポケットから、もう1枚のハンカチを取り出し(幸いな事に、双子の我が家には、同じ物がもう1枚ある)、「これ、凌太にあげるよ」と悠太。本当に、本当に、やさしい子供です。それでも、お気に入りが排水口に吸い込まれたショックは、大きかったようで、「僕、もう、学校にハンカチ持っていかない」と言っていた凌太。1晩寝たら、忘れたようです。良かった。