住宅ローン選び

52
Nice!

さて、設計変更の契約も済み、我が家のマイホーム購入計画は、次の段階に来ております。一番気が重い・・・住宅ローン選び。低金利低金利と言われる世の中ですが、ご存知の通り、金利はじわじわ〜っと上昇傾向にあります。こういうときは、長期固定金利を選ぶのがセオリー。現在、住宅ローンを、35年借りたときの金利は、だいたい2.7〜3.2%くらいが相場です。この低金利のときに借りておいて、今後金利が上がっても、支払いに影響が無いようにしておけば、安心です。しか〜し。一方で、「この低金利のメリットを活用しなくてどうするよ?」という考え方もあるのです。同じ住宅ローンでも、3年とか5年とかの、短期間固定金利というものがあります。これなら、金利は1.5〜2.0%くらい。35年固定金利の約半分。とりあえず、この低金利ならではの恩恵を受けられる短期固定にしておいて、その固定金利期間終了の時に、その時の金利動向をふまえて、その後にどうするか決める、というもの。これなら、低金利のメリットを十分に活かしつつ、借り入れ当初の家計が落ち着かない間に、毎月の返済負担を減らせます。ただし、金利が今後一気に上昇してしまうと、5年後の負担も一気に増える、というリスクも背負ってしまうわけですねえ。こういった、期間をどうするか、という問題のほかにも、繰り上げ返済の手数料はいくらだとか、優遇サービスはどんなもんがあるのだとか、ほんっと考え出したらきりが無い・・・我が家も、最初はあんまり考えずに、とりあえず給与振込みにしているメインバンクだろうなあ、と思っていたんですが、これがまた、金融機関によっていろいろ差があることに改めて気づき、とりあえず、地元の地銀2行、都銀1行、それからJAに事前審査申し込みました。こっちが選ぶ前に、実は「貸してやってもいいよ」と、金融機関のほうから選ばれなくては話にならないしね(笑)事前審査の後に本審査があって、そこでOKが出てから、初めて選べる立場になります。今の一番候補はJA。今まで全くJAには縁がない生活だったので、全然考えてなかったんだけれど、金利は地銀の最安クラス、なおかつ、繰り上げ返済手数料無料、給与振込み指定不要、そんでもって、普通は、申し込んだときの金利ではなく、ローン実行時(建物引渡し時)のときの金利が適用されることが多いんだけど、JAは申し込み時か実行時のどちらか、低いほうの金利が適用される、というのがかなりのメリット。これから上がることはあっても下がることは少ないだろうからね。たった一ヶ月でも、0.1%上がったらかなりの違い。なのでこれからしばらく、金利の動きには敏感になってしまいそうです。最近、こういうことで夫とお金の話をよくしていたのですが、夫が、「こういうこと、じっくり相談できるファイナンシャルプランナーとかいないかなあ?」・・・そ、それは一応FPの私を、信用してないってことですかい!確かに、家計管理に関しては、普通の主婦以下ですけどね、私はねっ

投稿者: My Little Boy 投稿日時: 2007-06-08 (金) 14:13