ナオ嬢は、ご飯を食べのが遅い。いつもみんなが食べ終わる頃に、ようやく食べ始める。だから最後はいつも...ひとりぼっち。<全て片付けられ、ぽつんと一人きりのナオ嬢>保育園の連絡ノートにも、「お昼、ナオちゃんだけ残ってしまい...途中で打ち切りに...するとナオちゃん、泣いてしまいました...」と、家と変わらない様子が!そんな、訴えかけるようなお目々でみつめても、だめなんだよ〜!みんなといっしょにご飯食べて〜。さて、そんなナオ嬢。実は結構辛抱強いんです。先日、クローゼットから掃除機を出した後、奥にあった脚立が倒れそうになったんですね。それに気づいたナオ嬢、クローゼットのなかでしゃがんで、ずーっと押さえててくれたんです!部屋の掃除機をかけ終わって、しまおうともどってきたところで、初めて気づきました。 私: 「ナオちゃんっ、何してるの!?」ナオ嬢: 「おっこちゆ...あぶない!」うーん、と唸りながら必死に脚立を押さえていてくれたナオ嬢...えらかったです。本当にありがとね。<ナオ嬢:「もう、倒れないでね〜」>以前、同じような状況になったとき、リョウタ坊は泣いて大騒ぎしました(笑)。ナオ嬢のけなげさにはホント、頭が下がります。でも、もう少〜し、ご飯を食べるペースをあげようね?ナオ嬢!