今年のお正月、久しぶりに長い部活の休み中に、たくさん食べてはゴロゴロしながらDS
そして宿題という毎日を繰り返していたKO君とTO君。
まずは、TO君が胃腸を壊し、続いて休み明けの部活の(初詣ランニング)で
KO君が胃腸を壊しました。
体調が悪いときは「おかゆ」
私は、子供の頃は普通の「白いおかゆ」が大好きで、熱を出したら
母に、おかゆを作ってもらってました。
ところが、うちの二人は この「白いおかゆ」は、あまり好きではなくて
小さな頃から、体調を崩したときには、何を食べさそうか悩みのタネでした。
そう言えば、「うどん」とか「にゅうめん」とか麺類もよく作ってました。
少し大きくなってくると麺類では足らなくなってきて、作り出したのが
「玉子のおかゆ」
ご飯の量の倍の水に、おかゆにする ご飯を入れて
白だし と 酒 と みりん で 味をつけて、最後にとき卵を入れて出来上がりの
シンプルなおかゆだけど、二人には これが体調の悪いときの定番になりました。
そして、この正月明けの体調不良の時も、熱がないので、部活には行ってからの昼食に
「玉子おかゆ」を作りました。
KO君TO君リクエストの「お肉!」も乗せて。
「お肉」は、鶏そぼろを あっさり照り焼き風味にして、おかゆに乗っけて出したら
「あ~この味。母さんの味だぁ。お肉もある~。」って二人とも勢いよく食べてました。
最初に、玉子おかゆの鍋を見て、「これじゃあ、足らないよ。あっという間だよ」って
言っていた二人だったけれど、結局、体調不良により、全部食べきれず
「あれ~おかしいなぁ。いつもならあっという間なのに~」って言ってました。
(だから、体調が悪いから おかゆ作ってるんだから、当たり前なのに(笑))
足らないといけないから多めに作っただけで、全部食べたらこわいよ~(^-^;
でも、二人の「あ~、この味、母さんの味だ」っていう言葉が
料理が得意でない私には、ほっこり、嬉しかったです。
「母の味」という表現が妙に嬉しくて、私にも「母の味」を作れてて良かった。。と、
少しホッとしました。
これからも、ひとつでも多く「母の味」の料理を作れるように頑張ろうと思います (o^-^o)