スクールカウンセリングの予約が取れて、カウンセリングに行ってきました。
小学校と中学校では、スクールカウンセリングの日時の連絡システムが違っていて
問い合わせをしたら、ちゃんと予約が取れてました^^ 良かった。
相談したかったのは、学校で嫌なことがあった時、
帰宅後のTO君の訴えに対しての私の受け止め方について。
今までは、間違って覚えてしまうことのないように、何かあった時、間違っていたら
その時、その時、で修正するようにしてきました。
でも、そのやり方だと、自分の話を聞いてもらってないように思ってしまうかもしれない、
どんな感じで話しを聞いたらいいのでしょうか?と聞いてみました。
カウンセラーの先生は、
カウンセリングでTO君と話しをした感じから
「全ての話しを聞いてからでも、ちゃんと話しを聞いて、その後で修正しても修正が可能になっているようなので、
まずは、話しを聞いてから、修正しなければいけないことを修正するようにしてあげた方が、本人の『話したー!スッキリ』感が増すと思います」
「その、TO君の話しを聞く前に、後でお母さんの意見も聞いてね、と言っておくといいと思います」ということでした。
また「ネガティブな考え方をどうにかしようとするより、対策の行動を考えるように誘導する」
まずは、TO君のやり方を見ていて、本人を尊重した上で「大人の意見も聞いてほしい」という感じで伝える
等など、なるほど!というアドバイスをいただきました。
これから、思春期に向かう中で、なかなかこちらの意図を伝えるのが難しくなってくると
思います。
KO君に対しては、KO君は、いろんな事を自分で出来ているので、
手を離して見守る…という感じに徐々に対応を変えていけてる…というか、自然と大丈夫、出来るよね、と手を離してしまえるんですが、
TO君に対しては、どうしても手を出して「こうしたら?」「ああしたら?」に
なってしまっています。
そういう親の対応で、KO君との差を感じ、TO君が傷つくといけないなぁと思っていたので、TO君の意見を尊重しながら、大人(親)の意見も聞いてほしいという気持ちを伝えていけるといいのかなと思いました。
カウンセリングの先生が言われたアドバイスを参考に、少しずつ対応を中学生モードに
変えていこうと思います。
最近、ちょっと迷っていたので、スクールカウンセリングが受けられて良かったです。ちょっとスッキリ。
後は、実践あるのみ! 頑張ります。