この洋かん、先日の日本茶教室で行ったとらやさんで買ってきたもの。春の富士山をイメージした羊羹ということですが...めっちゃ美味しい!!ありえない!今まで食べてきた(主にお正月のおせちの)羊羹とは、比べものにならない美味しさ!(お値段もな!)このまわりの桜色が道明寺粉を使ってあって、甘いのにあっさり。なのにお口で溶ける!?ん?何この食感...うわー、なんぼでも食べられちゃうわあ♪と思わず興奮しちゃう羊羹なのです。<これ1本ひとりで全部いける!だから丸ごと食べさせてー。(笑)><羊羹切り分けの図>もうさ、子供たちが真剣すぎて目がギラギラ。1ミリでも厚いヤツを狙っているわけ。せっちゃん、プレッシャーがキツくてキレてたもん。「みんな同じに切ったからっ!」って。(笑)さてさてそんな素敵羊羹には及ばないが、じゃあ作ってみようか?っていうことで、そろえられる範囲の材料で作ってみました。そう、和菓子。<捏ねるナオ嬢。>お店で探したけど白餡が売ってなくて(さすがに餡から作るのはためらわれて)、白玉粉使って求肥に挑戦☆色粉を使う段階では3人それぞれ真剣。色付けされた生地をレンジに入れて、1分半。出してかき混ぜてまた1分半。膨らんだら出して、水飴混ぜて捏ねて...。こし餡を丸めたものをくるむ!これが意外と難しい!そして完成したものがコチラ♪色も毒々しいけど。かたちも(思いっきり)崩れているけど。(できたてはどんなものでも)味は、美味しい!(笑)いやホント、本当に味はいけてたんですよ。ですから今度はちゃんと白餡用意して、練り切りに挑戦してみたいです。ちなみに今回の作り方は、図書館で借りた本を参考にしました。(あくまで参考!材料いろいろ足りなくて端折ったし、分量間違えてせっちゃんに助けてもらったりしたから。)ちゃんと本の通りに作ったら、本の写真のように出来たと思うよ。きっと。キッチンでつくる茶席の和菓子(2002/03)金塚 晴子商品詳細を見る季節を楽しむ かわいい和菓子 (SENSE UP LIFEシリーズ)(2010/09/22)山崎彩商品詳細を見る<この本は写真も凄く可愛いので、本屋で探して買ってしまいました☆>