先日、偶然、教育評論家の親野智可等さんの素敵なコラムに出会いました。「お父さんも写真に写ろう」というもので、家族写真が子どもの心を育てるというものでした。思春期で父親に反抗している男の子が、偶然自分が産まれた頃の写真を発見し、その写真の中の父親の優しい眼差しに触れることで、心の中の冷たいものが溶け始めた・・・というエピソードから始まります。写真の持つ力、そしてそれが子どもの心にどう影響するかが書いてありました。一部抜粋しますね。『日常的にこうした写真を見ていると、それを通して子どもは「自分は1人ではない、家族みんなに愛されている」というメッセージを常に受け取ることになる。 脳は起きている間中、無意識でも情報を取り入れ、自分の中で整理している。無意識に見ている写真からもメッセージを受け取り、愛されていることを確認する。それが大事であり、その積み重ねが愛情深い子に育てるのである。』子育て世代にはとても良いコラムだと思います。良かったら見てみてください。 (Click!) ここ数年、細々とではありますが「家族写真」を撮影させていただいてきましたが、私の撮った写真たちが、それぞれの家庭の中で絆になっていてくれたら嬉しいな・・・なんてことを考えました。そして、我が家でも、もっと家族写真を身近なところにいっぱい置いてあげないとなぁ・・・と。【Photo Recipe】撮影時間 10:30撮影場所 屋外使用レンズ 17-35mm F2.8ISO感度 320絞り F3.5 露出モード 絞り優先露出補正 +0.7只今、絶賛ランキングに参加中。応援してくださるかた、ぽちっとしてください。ありがと~。 ↓子育てスタイルに参加中♪