「夢を追う姿」を読んだ たけ父さんから、「結局、復活のきっかけは、オリンピックかいっ!」と直接、コメントをもらいました(汗)今回、落ち込んでる間が長くて、たけ父さんにも心配をかけました。そして、子供達の勉強をみてもらったり、仕事から早く帰ってもらったり、いろいろと手伝ってもらいました。「夢を追う姿」はオリンピックネタでもあったので、「もう、いいや!アップしちゃえ!」とちょっと焦り気味にアップした記事でもあります。なので、私の気持ちの復活のきっかけを書いたのですが、その間のプロセスが抜けてました。私が復活するにあたっては、たけ父さんのサポートと子供達の子供らしいかわいさに癒されたりと、家族がいたからです。たけ父さん、KO君、TO君、ありがとう。**********************************************************************私は、「夢」という言葉が好きです。「夢」というと、夢を見せる側の人と、その夢を見て感動する側の人がいると思うのです。私は、子供の頃、別に何が出来る訳でもないのに、夢を見せる側の人に憧れてしました。自分が「夢」を見て夢を叶える側の人になりたかった。何を出来るでもないのに、なにか自分が好きなこと、やりたいことを見つけたいという気持ちは、とっても強かったと思います。結局、何をやっても中途半端で、どうしても叶えたいと強く願う「夢」を見つけられないまま大人になりました。今でも、感動ドラマという感じより、夢を追うストーリーの方が、確実に泣きます。自分の中にある「夢」への憧れの感情にリンクするからなのかもしれません。夢と言う言葉が好きだからなのか、今も毎日の生活の中で何か夢を持ちたいという気持ちが、やっぱりどっかにあって、漠然と今の私にとって夢ってなんだろうとか、目標ってなんだろう…って考えます。これだっ!ってハッキリしたものはないのが、悔しいくらいです。でも、もしかすると、TO君のことが分かってから、その私の目標が自分でも無意識に「TO君を発達障害を持ってても、みんなと同じように育てること」になっていたかもしれないな…と感じて反省しています。小学校での我が家の目標は「TO君の支援学級卒業」だけど、それは、TO君が納得してTO君の目指す目標であって、私は「TO君が支援学級を卒業出来るようにサポートを頑張る。」というのが本当なんだと思います。自分の達成感や頑張った実感を得るために、子供の成長を目標にしたらいけないんだ。今は、そう感じています。いつか自分なりの「夢」を見つけて、「夢」を叶えられる人になりたい。今は、それが目標。頑張れ!自分!