■ボタンをとめられるかな?■「ウナが、ウナが!」(ユの発音はまだ難しいみたい)「ミナが、ミナが!」と、すっかり「やりたがりさん」になったふたり。ここのところボタンが、とても気になって、自分の服やワタシの服にボタンを見つけると「ボタン・・・」って、触っていたんです。でも、大抵の服のボタンは小さすぎたり、固かったりで、自分でボタンをとめられた!という体験をしたことがありませんでした。・・・・・じゃあ、今年の夏のパジャマは、大きなボタンがついているものにしてみよう!と、「自分でお着替えパジャマ」をネットで注文したものが、今日、届いたのです。ふたりに、パジャマをひろげて見せると、「コレ!コレ!」と、興奮して指を差して、今着ている服を「脱ぐ」とアピールしたので、昼間だけど、お着替えタイムになりました~。ふたりの様子を見ていると・・・お!ミナは、一番上のボタンに挑戦して、難なく留めることができました!■ミナ、すぐさま2番目のボタンにとりかかる・・■「すごい!ミナ、すごいねぇ。ボタンを上手に留められたね!」と、内心ちょっぴり驚きながら、興奮して声をかけると、真剣な顔でボタンを留めていたミナは、嬉しそうにこっちを見ました^^■・・・できたよ・・■ユナは、上から二番目のボタンから始めたのですが、なかなかね、ボタンが出てこないんです。でも、何も言わずに、ずっと、ずっとボタン留めへの挑戦を続けてました。■10分経過・・・■ミナは、もう3回目ぐらいだったかな。下まで全部留められたら、またはずして、一番上から留める・・・何度も繰り返してました。ユナは、二番目のボタンを諦めて、一番目のボタンと格闘中・・。「ユナ、手伝おうか?」と声をかけても、顔も上げずに「ウナ」と答えます・・・。この後、ワタシはお昼ご飯の準備を始めて、ミナは他の遊びを始めても、ユナは場所を変え、隣の部屋に座り込んで、黙々と同じ挑戦を続けていました。ワタシは、「ユナは今日は無理かな・・・」と思っていたんですが、30分後にね、「まだやってるのかな・・・」と部屋を覗いてみると、ちょうど、一つ目のボタンを、留めることができたんです。ユナ、やっと顔を上げて、嬉しそうにワタシを見ました^^すごいねぇ・・・よく諦めずに、癇癪も起こさずに、頑張ったねぇ。感心したよ。見直したよ。ユナが、驚異的な粘り強さで頑張って、ボタンを留めることができたこと、嬉しくて仕方がなかった出来事でした。いつもありがとうございます!ランキングに参加しています。ポチッと押していただければ嬉しいです