さて、子供たちの奮闘ぶりは書いたとおり。新しい世界の広がりとともに、親もまた、未知の領域に踏み込んでいったわけ。特に小学校はまだまだ親がかりな場であるだけに、子供のためにも親同士のコミュニケーションの確立は必須条件だったりする。たまたま3軒隣に、隣のクラスだが同じ1年生の男の子がいて、毎朝と帰りをともに通学してくれている。とてもありがたいのだが、如何せんクラスが違うものだから、仲よくなったもののいま一つ嬉しさに欠けるところがあるらしい。そこで空手で一緒、クラスも一緒の子となんとか遊べ...