今日は花粉で、自分を見失いそうになりました...。薬でハナ水は止まっても、目の痒みはどうにもならず、あやうく職場で叫びそうになるくらい辛かったです。いったい何の花粉に反応しているんだろう?(もう、このまま知らない方が、きっと幸せだよね?)さて、世の中には実にいろんな人がいて、いろんなコトがあります。ヒトにはそれぞれ向き不向き、というものが存在し。明らかに、私は「母親」に不向きです。いや、子供は好きなんだけどね。上手く母親をやっているかと言ったら、そうじゃないんだよな~。まあ、料理が苦手。長距離走が苦手。寒いのが苦手。そんな感じと同じです。だからって、放棄するわけでも投げ遣りになるつもりもありません。開き直って、努力します!(笑)本日、この本を読みました。子どもを伸ばす コーチング・ピアノレッスン Vol.1 コーチングスキル編 青木理恵(2008/01/25)青木 理恵商品詳細を見るコトの発端は、セイたんのひと言。「ピアノを習いたい」しかし残念ながら(あらゆる意味で)我が家にもうそんな余裕は無く、そこで私が教え始めたのですが...案の定、上手くいかない。すぐ、怒っちゃうんですよね~、お互い。なんでだろ?もっと楽しく穏やかに接したいのに。しかし夫が代わって教えると、すごーくスムーズ!セイたんも素直にちゃんと話を聞いてやっています。夫は私に叱られることが多いけれど、子供たちに何かを集中してやらせるのがとても上手です。で、夫婦で話し合って、「ちゃんとセイたんに教えてあげたいね」ということで、何か良い方法はないかと探していたら、この本に行き着きました。当たり前のことだけど、子供に自分で考えさせて答えを引き出すことの重要性を、再確認しました。この本は、ピアノの技術の指導書ではなく、何かをやろうとしている子供に向かってどうやって協力してあげたらよいのかを、タイプ別に具体的に教えてくれます。読んでいて、駄目な例に自分の姿が重なって多少凹みますが(笑)、自分がどうしてあげれば良かったのかがわかるので、ちょっとうれしくなります。もちろん、最初から子供と上手にやっていってるお母さんもたくさんいますし、母親でなくても子供のことをよくわかってる人もいます。少しでもそんなお母さんたちや、また保育園の先生たちのように、子供たちにいつも平等に接してあげられるようになれたらいいなあ、と思いました。うん、やる気が出てきた!頑張れ自分。その調子だ!ということで、花粉のイライラを子供たちにぶつけないよう、気をつけようと思います!