まあ、最近朝の定番なんだけど、2人が朝ご飯が出来ても、遊びに夢中になって、なかなか食卓にやってこない。イラッ。保育園行けば一日中遊べるんだから、とにかくとっとと食え!と言いたいのをぐっとガマンしつつ、テーブルに強制連行。しかし、遊びモードの2人は、食べるのが遅い。「食べないなら、片付ける!」「食べたいー」「じゃあ食べなさい」「うん」といいつつ、また2人でふざけた言動を繰り返すイラッ。今日は、その2人の言動にムカついた私が、言った一言で、ダンナとくだらない痴話ゲンカになった。しばらく、ダンナとわーわー言い合っていると、次郎が一言。「子供がやったことだから、しょうがないじゃん」だって。腰からくだけたわ。まったく。まあ、そのことで、ケンカも終了。私は子供のころ、よく両親のケンカを見てきた。父は暴力こそ振るわないけど、口はめちゃくちゃ悪かった。母は専業主婦で立場が弱いので、いつも泣きを見ていた。子供心に、それはすごーく嫌だった。でも、子供って親のケンカを止められないんだよね。意味がわかんないから。しかし、若干2歳でそれを止めた次郎、お前は何者だ?(笑)最近、本人の口癖は「僕は東大に行く。お母さん協力して!」本気か、お前!いや、この話、私の狂言じゃないんですよ。日本の最高学府は東大だって、ワカラナイだろうと思って話したら、「行く」って言い出したの。でもさ、この間現役東大生八田亜矢子がテレビでてんの見てたけど、幼稚園で九九が言えたって言ってたな。次郎、お前「1、2、3、6、8、9、10」って10も満足に数えられないじゃん(笑)ビックマウスは完全に父親譲りだと実感したひとときであった。まあ、ちなみに話だけど、なんとなく、そんな両親の元育った私は、女でも、母でも仕事を持っていないと、ダンナと対等に話せないと思っているフシがある。でも、この間自営業の夫と私はそれぞれ確定申告したけれど、その収入格差はなんと10倍以上(爆)まあ、今はゆるゆるに働いている自覚はあるんだけど、10倍ってどうよ。でも、だんなは子供が生まれてから、無くなってしまった私の所得をうめるべく、土日も夜もつぶして、子供達との大切な時間を削ってでも仕事優先してきた。それが日本のお父さんとして当然なのかもしれないが、子供の今は、今しかない。最近の次郎の発言を聞いていて、実は人生で今が一番かわいいのかもしれないと、うすうす感じる私である。あ、前回の逆さ言葉が好評だったんで、また思い出したのを書いときます。くつる→作る (お母さんこれくつったの?おいしい。とか良く言われる。カマボコとかおいしいと言われてもね)テベリ→テレビカピルス→カルピスピレグット→ピグレット(くまのぷーさんのお友達のブタ。我が家では最近全員ピレグットになってしまったが、正解はピ・グ・レ・ッ・ト)