母の夏休み

41
Nice!

皆様暑中お見舞い申し上げます。小さいころ、宿題はしない私。ゲームだってない。いったい私は何をして毎日すごしていたんだろう?毎日外に行っていたよ。と母。でも、今は暑くて外で遊ぶのも心配しなきゃならない。しんはゆうと二人で過ごそうとはしないので、たいてい、誰か呼んでいる。友達がくるとゲームの時間が増えるからかな???母も少し疑いだしてきている。でも、ゲームを取り上げました。余りにも何も考えないので。このままじゃー私のようになっちゃうよ。そうなっても、私面倒みきれないよ。って思って。「アドラー心理学入門」という本を読んでいます。「勇気付け」についてどうしたらいいんだろうって思ってる。私は何度も口癖のように「なんでー~~」といい続けてきたなんでーって原因をみつけるのって難しいことだと本にあり、それを続けることで子供は責められていると感じるとありました。我が家のパタンそのもの。アドラー心理学は原因論ではなく「目的論」で考えられているという点がとても分かりやすかったです。なぜ?と聞かれて答えるのはむずかしい腹が立ったから怒鳴るという親、言うことを聞かせようと怒鳴る腹が立ったからではなくて、言うことをきかせようという目的があるという考え方。アドラー心理学では育児の行動目標として1.自立する2.社会と調和して暮らせるということそしてそれを支える心理面の目標として1.私は能力がある2.人々は私のなかまであるという目標を提示します。とありました。とてもわかりやすいと私は思いました。でも本は、中々読み進められず、3行読んでは眠ってしまっています。「よいこのお母さんは聴き上手」PHP文庫はアドラー心理学を元に勇気付けのできるお母さんを目指して書かれた本で、これは何とか私にもすんなりと読めました。これまでの失敗がくやまれますがそれでもまだ「なんでー」と怒っている私がいるし、なかなか「良いこのお母さん」にはなれませんが、原因を追究していてもしかたないので「目標」を持って暮らしていきたいと思います。

投稿者: 双子育て戦いと感謝 投稿日時: 2008-08-05 (火) 01:19