改めて、百万円と苦虫女

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Nice!

映画:百万円と苦虫女で買って来たグッズ報告がてらの映画感想(ネタバレだらけです)前売り券にプレミアムオマケが付いてくるのが非常に楽しみです。苦虫女は桃娘ピンバッヂ付。かわゆいイラストレーターは誰かな?と名前を探したところ「イラスト by Yu」ってこれ、もしかして優ちゃん直筆イラストですか!?しまったー。前売りもっと買うんだった。眉の感じとか目尻のホクロとか、本人によく似ていてすごくカワユイです。パンフレットと百万円メモ帳メモ帳は1万円札が100枚らしい。数えてないけど1枚ずつが1万円のイラストでこれは使える!しかし実際使う為にはもう1冊買ってこないと映画ですが、また見た事のない優ちゃんに出会ってしまいました。あんなに可愛のに「めんどくさくて友達にはなりたくない〜」と思わせてしまう変貌ぶり友達になりたくねぇ〜と確かに思ってしまったのですが「あぁ、わかるわかるよ」な部分が山のようにあり、私の周りは鈴子系が多いかも知れん(自分含め)と気づきました。一生懸命真面目に生きているんだけどなぜかズレてしまう。でも世間に合わせつつ正直に生きるのってほんとうに難しい。正直に生きるとどんどん妙な人と思われて敬遠されてしまう。それがめんどうなので大人になると色々ガマンして妥協してしまう。ちょっとのガマンと妥協で穏便に生きていけるならそれでいいじゃないか。でも職場の妙な飲み会なんかほんとは全然行きたくないーーー。無理に笑うのって難しいーーー。弁当は一人で食ってもいいじゃんかーーー。書き出したらいっぱい共感してきてしまった。脚本、監督ともに女性って部分が大きいのかも。タナダ監督はすごいなぁ。クリアファイル映画グッズにつきもののクリアファイル。ファイルは日常的にガンガン使えるので集めようかな、と思った事もありましたが気持ちが収集に移ると大変なのでデザインが気に入った時だけ購入することにしています。桃畑バージョンと海の家バージョンがあって、こちらは海の家バージョン。このシーンってあのシーンですよね?(ドーナツ持ってるし)桃畑バージョンも欲しくなってしまった。今度追加で買いに行こう。100万メモ帳と。森山未來くんがすごく上手なので(イイ!)鈴子と一緒にすっかり騙されてもーた。ちゅうか、中島君、わかんない!わかんないよ!君もめんどくさいよ!あのアプローチは不器用すぎる。例え誤解が解けてもまためんどうな事になりそうなのでラストはアレで良かったんだと思いました。あそこでドーナツを食べちゃってた鈴子はもう先に進んでいることだし。「私は海の家の兄ちゃんがいいよ。わかりやすくて」と、一緒に観たセンパイに言うと激しく拒絶されました。「じゃぁ、ピエール瀧?あの人だと近所づきあいがめんどいよー」と、男子談義でも盛り上がれるので女子同士での鑑賞をお薦めします。チラシ写真を撮っていて桃畑と海の家があるのに気づきました。気づくのおそー1枚は会員になっている映画館から送られてきて、1枚は映画館でもらってきました。ってことは、百万円札チラシにも海の家があるということか!?さがしにいかないとー「百万円貯まったら家を出る」(鈴子の場合は土地も移る)というのは、私にも経験があり鈴子のように「百万円たまったら出て行きますから!!」という強い決意のものではないのですが「家を出たい」願望が幼い頃からあり、それには百万円必要だろう。と思っていたのです。なんで百万円なんでしょね。鈴子もわたしも。ちなみに百万円は、初めての職場で手取り11万の頃に10ヶ月で貯めました。どんな生活を送って貯めたのか未だに不思議です。昼食は食パンを一斤買って3日分に分けて職場の事務室で食べたりしていました。若くなければ出来ない〜。確か鈴子と同い年くらいの頃でした。映画好きのセンパイに「おごるから、たのむから一緒に観てください」と、頼み込んで観に行ったのですが全く先入観なしに観たセンパイが「すごく良かったわ〜。監督女性?わかるわ〜。いい映画に誘ってくれてありがとう」と言ってくれたのが嬉しかったです。

投稿者: 似てない双子 投稿日時: 2008-07-26 (土) 12:15