ママの卵焼き

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Nice!

双子が通う小学校は給食制ですが、なんだかんだで毎月1回以上お弁当の日があります。今月なんて「お別れ遠足」も含めて3回もお弁当。晩ご飯は夫が担当の我家ですが、お弁当作りは私の担当です。昨日もお弁当デーだったので、朝5時半に起きて作りました。双子のお弁当箱は2段重ね。下の段はご飯、上の段におかずをいれます。そして、別の小さなタッパーにフルーツデザートも毎回用意。お弁当作りといっても、小さなお弁当ですからたいしたことはしてなくて、しかも「卵焼き」「ウィンナー」「プチトマト」は必須なので、あとは1、2品をちょこちょこっと作っていれるだけ。それでも、いつまでも慣れないので、1時間ぐらいかかってしまいます。お恥ずかしや。日頃は小食な双子ですが、お弁当は毎回残さず食べてきてくれます。テレビコマーシャルじゃないですけど、空っぽのお弁当箱を見ると嬉しくなります。もう一つ嬉しいことが。毎回定番の「卵焼き」、双子に評判がいいんです。「ママの卵焼きは世界一おいしい!」と言ってくれます。いつも二切れずつお弁当に入れてやるのですが、マーヤなんて隣に座っているお友達に「うちのママの卵焼き、甘くてめちゃくちゃおいしいから食べてみて」と言って、おすそわけまでしてるんですって。いやぁ、嬉しいけど、ちょっぴりくすぐったいなぁ。毎回、卵2個にお砂糖を大さじに軽く1さじ、塩少々、牛乳大さじ1で作るシンプルな卵焼きです。確かにちょっと甘め?かな。ケーキみたいでおいしいんですって。料理にはまったく自信がない私ですが、子供たちの言葉に励まされて、お弁当だけは毎回せっせと作っています。

投稿者: f双子日記 投稿日時: 2008-03-13 (木) 08:01