まさかの(ちょっとは予想はしてたけど)弟君、発熱。でも微熱だったし元気そうだったので予定通り保育園は二人とも登園。ひさしぶりにお迎えコールにヒヤヒヤしながらの出勤でしたが無事に電話がかかってくることもなく。理解ある上司の計らいで1時間早く仕事を終えて帰宅途中。結局かかってきましたお迎えコール。弟君38度です、と。ただ本人はぐったりしている様子もなく非常に元気なので大丈夫ですと言われていたのですが、実際お迎え行ってみたら泣きそうな顔の弟君が出てきました。先生に聞いたところ、日中は咳は出ていたけれどとても元気で公園では誰よりも長い間ひたすら走り回り、給食も完食。お昼寝時は咳をすることもなくぐっすりだったそうなんです。それが夕方発熱後、冷えピタをはってあげたらまわりの子供たちや先生に「大丈夫?辛いの?」と声をかけられているうちにテンション急降下してしまったんだとか。私の顔を見るなり抱きついて、そしてめずらしく保育園で大泣き。靴もはけないほどでした。いつもは「自分でやりなさい!」と担任の先生は厳しいのですが、さすがに見かねて今日は私が抱っこしたまま、先生が靴を履かせて上着も着せてくれました。お兄ちゃんの方は、咳こそ出ているけれどもう大丈夫そうで元気にしていたようです。ただしやはり体力不足なところは見られ、公園では「待ってよ〜」とお友達を追いかけるのに必死だったとか。小児科の先生の予言どおり、おなかもゆるくなっているのはちょっと気がかりです。薬は出してもらっているので、ひどくならずにおさまればいいんですけどね。さてさて弟君。家に帰ってからも不機嫌さはなおらず。いつもはお兄ちゃんばかり抱っこしている私。ひさしぶりに弟君を長時間抱っこしたら、ずいぶん重くなっていてびっくりしました。もうW抱きで階段の昇り降りはできないなー。弟君が抱っこされていて、ママっこのお兄ちゃんが黙っているはずもなく、部屋で2人にべったりくっつかれたまま身動きとれずな状態。なんとか携帯に手を伸ばしてお父さんに電話をしてみたのですが、明らかに「今トラブル中です」な感じがまわりのざわめきからも読み取れるほどで、当然ながら定時上がりは無理と言われてしまいました。そうなったらもうあきらめて私ひとりでなんとかするしかありません。極力2人のご機嫌を取り、トーマスDVDも活躍させ、最善の努力を尽くし、なんとか2人を私の身体から引き離してご飯の準備をして、その後お風呂にも入り(弟君は自分で「お熱だから入らない」というのでトーマス見せて待ってもらいました)いつもより早く寝かしつけることに成功。うん、がんばった私。そうそう、途中何度か弟君が機嫌が悪くなって「おねつぺったん、取るの〜」と脇の下をさわっていて、最初なんのことか分からなかったんですが、保育園で脇の下にも冷えピタを小さく切ったやつを貼っておいてくれてたんですよね。おでこだけだと思っていたので気がつかなかった。我が家も良く脇の下に貼ってあげていたのですが、2歳すぎくらいになってある程度物事を理解するようになったら、冷えピタはおでこを含めて猛烈に拒否するようになってしまっていたので、弟君の不機嫌の原因はどうやらコレだったと思われます。明日は幸いちょうど私は仕事お休みをもらえた(子供の病気にかかわらず)ので、弟君の熱がひかなければ保育園はお休みですね。お迎えコールかかってくるまでは、「明日は子供を保育園に預けて何しようかな〜」なんてアレコレ夢見ていたので、バチがあたったのかもしれない…。