今日はきっとどこの保育園や幼稚園も同じかな?
節分のイベントがありました。
お迎えに行ったら帰りのかばんにこんなお土産が入っていましたよ。
紙袋でできたオニ。中に豆が入ってました。
ちなみに下の黄色いところのぐちゃぐちゃは子供たち自身がマジックでおえかきしたものだそう。ちなみに左がお兄ちゃん、右が弟君ですが…。相変わらず殴り書きしかできない我が子たちです。
我が家の2人は、帰りにこれを喜んで首からさげて帰ってきましたけど、お迎えの時間が一緒だった同じクラスの男の子はこれを見た瞬間、オニのことを思い出して大泣きしていました。
我が子たちは実際どうだったのでしょうか?
保育園のノート抜粋。
弟君。「今日は赤鬼と青鬼がやってきました。鬼がやってくると子供たちはみな大号泣で部屋を大移動。鬼が後ろを向いている間に、ポイっと豆を落として投げていました。涙、涙の○○君でしたがお部屋に戻るとすぐに立ち直っていましたよ。」
弱虫の弟君が泣かないはずはない(笑)けれど、鬼、どんなだったんだろう?みんな大泣きだったみたいだからよっぽど怖かったんでしょうか?
ノートを見た後、弟君に「ちゃんとオニさんに豆投げた?」って聞いたら、「泣かなかった…。泣かなかった…。泣かなかった…。」と小声でずーっとそればかりつぶやいておりました。かわいいうそです。
続いてお兄ちゃん。「お友達が大騒動の中、お友達・先生の後ろに隠れた○○君。最初は少し泣いたものの、隠れていたのであまり怖くなかったのか、鬼が持っていた金棒を渡すと笑顔。涙の○○(弟)君の後ろでご機嫌でした。お部屋に戻っても『オニ』の言葉を聞きたくも無いお友達が多い中、『オニ来たね〜』とお話していました。」
さすがちゃっかりもののお兄ちゃん。しっかり後ろをキープですか!その姿が想像できます。同じくお兄ちゃんにもお話を聞いてみたところ「こわいけどー、泣かなかった!」と自慢しておりました。
このイベントがあるまでオニがどういうものか、全然分かっていなかった2人。しっかり「怖いもの」というイメージが出来上がったようです。ほんとは使っちゃいけないんだろう禁じ手「悪いことばっかりしてるとオニが来ちゃうぞ!」ってのがきっとしばらく我が家でも流行しちゃいそうです。
怖いイベント、2人の記憶にまたしっかりとひとつ思い出が焼きついたことでしょう。