洗濯物を干すときは、戦いです。
ほぼ毎日、
最近はお天気が思わしくなくて「今日は見送り!」という日もあるけれど、
(乾燥機もあるけれど、やっぱり外に干したくて翌日に期待してしまう)
居間の隣の部屋でベッドに腰掛けて洗濯物をパンパン広げながら
ふたりのお相手をしています。
ん?・・・逆か。
ふたりのご機嫌をとりながら、洗濯物をパンパン広げてハンガーにかけたりして
外に出す準備をしています。
そして、いよいよ外に出て洗濯物を干していくときには、
窓の側まで来れないように、障害物を置いてみたりします。
洗濯籠とかバンボとか室内物干しとか。
うちの物干し台、部屋との段差があるし、さらに庭との段差もすごくて。
ハイハイの赤ちゃんには本当に危険なんですよ。
うん、そうだろうなぁ(泣)
ちょっとワタシが視界から消えただけで、泣き声をあげていた赤ちゃん達、
最近は果敢に障害ブツを乗り越え、前進!前進!と我先にやってくるんです。
カーテンめくったら向こうにいるハズ!
アタチ達もそっちへ行くんだい!
てな、声と鼻息が聞こえてきそうな気がするこの頃。
特にユナ。
このお方は、時々居間のドアを開放すると一直線に廊下にでて
冒険に行ってしまう。
(同時に、自己主張も目に見えて強くなってきた・・・)
ミナは、ユナに遅れて後追いが始まって今がピークなので、
そこまではしないんだけど。
そのうちふたりして大脱走なんだろうな。
アンヨを始めたら、アタチはアッチ、アタチはコッチ!と突き進むんだろうな。
ワタシの目、ふたりを追いきれる?
ワタシの手、ふたりを支えられる?
手離しタッチもまだだしアンヨの気配はないのだけれど、
部屋の中で同時にアンヨをしだして、多少は転んでも大丈夫なように、
またもや模様替えに着手しました。
あー大変!
「成長とともに家も成長」って本当にそのとおりだわ!
(usaさん、引用させてもらいましたー^^)
まぁ、結構楽しんでやってます(笑)
わーい、引っかかった引っかかった!
バンボでツルッと手を滑らせたミナ。
まだまだ、バランス力は急な動きに対応できないみたい。
それでも、ちょっとドジっちゃったわ〜ぐらいのこけ方になってきたのは
スゴイことだと思う。
つかまりタッチ、本当に上手になったね。
ハハは、だいぶ肩の力を抜いて見られるようになったヨ!
もうアンヨをしているお子さんたちの様子を見ていて、
うちはまだまだ赤ちゃんだわ〜、なんて思ったのだけれど、
こんな姿を見ると、・・・・・もうコドモ?(あおいさん、ワタシも思いましたよ!)
目の錯覚?
コドモorアカゴ、ガールorベイビー?
考えてしまうな。
ほら、ハイハイ姿ってとても赤ちゃんっぽいでしょう?
オシリとか、ムチムチの足が強調されるというか。
まだユル〜イ体つきというか。
もう体重の増加も落ち着いてきているし、
これからはどんどん体がしまってくるんだろうか。
胴が、手足がにょきにょき伸びて細くなって、顔が小さくなってきて、
たくましくなっていくのだろうなぁ。
アカゴ以上、コドモ未満
端境期に入ったふたりなのかもしれません。
はぁ〜。
複雑な心境です。決して寂しい気持ちばかりじゃぁなくて。
丸一日ふたりと一緒にいても、突然今日になって気づいたりすることがあるのに、
保育所に行き始めて日中離れ離れの毎日が始まったら、
いきなり、ええ?!ココロの準備はまだよ〜!という事態がおきそうです。
お願いだから、「最初の一歩」は、ワタシの目の前で見せてね。
保育所で・・・・・迎えに行ったときに、
「お母さん!歩きましたよ〜!」って言われたら・・・・・
「ええ?!本当ですか?!やったぁ!」なんて言いながら、ズルイ!とか思いそう〜(笑)
あ、これって今まで散々オットが味わってきた気持ちなのか。
そういえばワタシが
「今日はユナがミナがね、○○できてん!」なんて報告すると、
オット、「すごいやん!へぇ〜・・・・・・・」って
目を丸くしながらも信じられないという顔をしてたな。
あれは、「オレも見たかった・・・」という複雑な気持ちだったのね。
ああ、色々とココロの準備が必要です。
今日は、窓の外の雪を見ながら、せっせと部屋の模様替えをしながら、
あれこれ考えた一日でした。
頭の中の風景は、もう春の暖かい休日で、
ふたりとともに外を歩いてました。
ヨチヨチ歩いているふたりの後姿を見つめていました。
去年の春の思い出・・・・・母の家に里帰り中で、
ぐずって泣き続けて寝ないふたりをかわるがわる抱っこし続けていた夜、
腕の中には可愛いふたりがいるのに、ココロは孤独で孤独で、
このまま腕の力を抜いてしまおうかと思ったこと、ありました。
あ〜アタシ、新聞に載るな・・・・・・って思ったこと、ありました。
あのときのザラザラとした気持ち、まだはっきり思い出せます。
涙とともに思い出すことは、
決して嬉しいことばかりじゃぁありません。
きっと、これからもね。
ワタシのことだから、きっと何かある。後悔することだってある。
それでも、
いまは特に問題がないときだからかもしれないけれど、
子育てしてます!って、ワタシお母さんです!って
まだ胸をはって言えないのだけれど、
コドモと一緒の生活は、想像していた以上に楽しいことが多い。
予想内の出来事と予想外の出来事の繰り返しで、面白いことが多い。
めちゃくちゃクリエイティブやなぁって思うことだってある。
・・・・もう、ふたりがいない生活なんて考えられないな。
今年の春は、たくさんたくさん楽しい思い出を作ろう。
嫌なことが一つあったら、嬉しいことを二つ見つけていこう。
そんなことを考えた一日でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ポチッポチッと押していただければ嬉しいです
いつもありがとうございます!!
お返事がだいぶ遅れてますので
この記事はコメント欄を閉じさせてもらいますね。
前記事のコメントですけれど、
卒乳や哺乳瓶卒業についての皆さんのそれぞれの思いや考えが
とてもとても参考になりました!ありがとうございますー。
お返事、もう少しお待ちください。