1936年、駅舎としての役目を終え、86年にオルセー美術館として生まれ変わる。
オープンを前にして長蛇の列。ここでも、ミュージアムパスが大活躍
館内は、中央部分が吹き抜けになっていて開放感に満ちている。
大きな時計にプラットフォームと、駅舎時代の面影が随所に見られる、さすが芸術の都パリ
建物自体が芸術品です
展示されている作品は、ゴッホにゴーギャン、ドガにドラクロワ、ルソー、ルノワールなどなど、名画の数々が大集合
アンリ・ルソー作「戦争」
興奮しますよー
もちろん、彫刻の数も豊富で200体あまりの人物で構成、「考える人」はここから生まれたと言われる、ロダン作「地獄の門」(石膏)にも再会する事ができました。
またアール・ヌーヴォーの装飾品を集めた展示室では、繊細な職人技に魅了され欲しいなぁ~と思える家具も発見しました
たくさんの芸術品に触れた後、美術館にあるミュージアムショップに立ち寄るのも楽しみの一つなんですよねー