ママ:ただいま。
オイラ:おかえりなさい。
・・・・・ああ、日本人でよかった。。。
だって、これが英語だと、、、
I’m home(back)!(帰ったよ!)
Welcome home(back)!(よく帰って来たね!)
・・・なんか直接的すぎ。。
(だから世界語になるんだろうけど。)
※ただ、こんな会話している
英語圏の家庭は見たことないが。。
ともかく、
「ただいま」には、、、
○○○があって○○○だったけど、
只今(ただいま)、無事帰って参りました、
と、外出中の多様な報告がこめられている。
返す「おかえりなさい」には、
そんな無事帰還の労をねぎらって、
最大級の丁寧語彙を添えたあと、
〜ここがあなたの居場所ですよ、
という後文も意味も含まれているという。
日本語には、一辺の小節が放つ言葉のなかに、
多くの所作や思惑、メッセージが
こめられていることが多い。
だから、英語のようにドスンと心に“届く”というよりは、
じんわり言葉が心の中に“広がって行く”感じなのだ。。
昨日は、久々にその心地い感じを味わった。
・・・・・・・・少しだけ。。
ホントに少しだけ。。。
だって、、、、
ママが放った「ただいま」の背後に潜んでいた複雑な思いは、
オイラの帯状疱疹が、、、
実は双子に「水疱瘡(みずぼうそう)」が
誘発していた事実を、
この2週間、ただひたすらに隠し続けてきた
ママと実母の苦行が、
思い切り込められていたから、、、、、である。。
本日、この温度差が、、、ようやく埋まりつつあります。。
病状の詳細は、明日or明後日につづく。。
美帆は眉間とお腹に発疹が。。。
真帆は額を含め、身体全体に及んだ。。
と、、、これはオイラ実家での1週間前の出来事で、、
(ちなみに周囲の人で知らなかったのはオイラのみ)
昨日の帰宅の際には、すでに発疹も沈静ムードで。。。
(医者いわく、水疱瘡は齢が小さければ小さい時ほど、
害が少なくて済むらしく「早いうちで良かったね」と
発熱もなく終焉したことがラッキー、、
あと20年は平気だね! と言っていたそうな)
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