去年は悩んだ結果、おたふくの予防接種優先ってこともあり受けなかったインフルエンザ。今年は保育園初の冬を過ごすこともあり、他にも脅威の感染症が山ほどあるので、少しでも何か予防策としてとっておきたくてインフルエンザは受けておくことにしました。もちろん受けてもかかってしまうだとか、副作用がとか色々心配したらアレコレあるわけですが、そのあたりは今回は考えないことにしました。
今年は例年より早くに流行しているそうで、2回接種な子供たちにとって1回目を今受けるのはすでに遅めなようですが、かかりつけの病院はどこも平日にしか予防接種をしておらず、共働き夫婦がお休みをとるのはなかなか難しかったのです。
ちなみに私自身は会社で無料接種してくれるので先日接種済み。
お父さんも今日別の病院で接種の予約を入れておりました。
子供たちをお昼ご飯まで保育園に預け、お父さんは朝一で病院へ。私は市役所に認可保育園の4月入園の申込書を取りに行ってきました。(この話はまた後日)
お父さん、実は直前で風邪をひいてしまっていました。ごまかしてなんとか接種してもらっちゃえーな無謀なノリで送り出したのですが、医師の事前診断であっさり却下。せっかくこのためにお休み取ったのと言うのに、本日接種できず…。頼むよ、とーさん。
夕方、今度は子供たちを病院へ。
実はお兄ちゃんがやたら昨晩咳き込んでいて、眠れないほどでした。こちらも無理かもしれない…、ダメなら今年は接種あきらめるしかないなと覚悟の上で連れていきました。(熱もないし、日中はそりゃもう元気でとても病気には見えなかったので)
一応かかりつけの先生にも症状は正直に伝えた上で診てもらったところ、喉も特にはれてないし心配するような状態ではないので、親の判断で接種させるというのであればかまわないと言われました。
よかった!万全の状態でないのは本当は良くないかもしれないけど、今回逃すとまたお休みとるのは難しいので、二人にはちょっと頑張ってもらいました。
今回何より一番嬉しかったのは、大の病院嫌いでいつも診察前から大泣きする弟君が、最初から最後までニコニコで一度も泣かなかったこと!自分からちゃんとお口あーんもできました。注射もがんばった!
今回は私ひとりじゃなくてお父さんもいたから、子供と親が1対1だったのも大きいとは思うけどね。でも子供たちもこの病院と先生にはだいぶ慣れてきたようです。保育園の担当医でもあって、先生の名前も顔も良く知ってるから安心感も出てきたのかな?優しいおじいちゃん先生なので、なかなか子供たちには人気があるようです。
この病院を通して、うまく二人の病院嫌いが全般的に治ってくれると助かるなあと淡い期待を抱いてしまいます。