ママから母へ

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Nice!

雑誌への執筆、広告のコピー書きなど、オイラが日々行っている仕事は、努力と成果がまったく合致しない。寝ぼけ半分に1時間程度、サラリとタイプした原稿が、大絶賛(滅多にないが。。)され、月給並みのギャランティが転がり込むかと思えば、1センテンスに1時間以上もかけて、納得の末ヒネリだした文章紡ぎが、ヒドく酷評され、丸一日かけたのに、日雇いバイトの方がマシだったり。。。。そんなワケもあってか、「走った距離は嘘をつかない」(敬愛:野口みずき)つまり、努力=成果の方程式が成り立つマラソンというスポーツに惹かれるオイラ。。。。(あっ、根底には「M」があります。6/18記事参照)一方、ママの前職は、経理・会計のお仕事。こちらは、マラソン同様、ガンバリが結果に反映される役種。(もちろん職場環境によって様々だが)こなした“量”が対価となって、ダイレクトに反映されるお仕事だ。ゆえに、「運とタイミングと一方通行の愛」そんな気まぐれ極まりない育児という役目に、大いなる魅力を感じ、また双子の母となった幸せを、ママは日夜噛み締めているように見える。(双子なので、それはそれで大変なのだが。。。)仕事に安息や休暇があるように、ヒトは、日々ON/OFFの切り替えを行うことで、体力を調整したり、平常心を保ったり、自身の立ち位置を確認する生き物だ。オイラは仕事の息抜きに、子守りをしたり、ジムへ行ったり、外を走ったりで、なんとなく身体と心の調整を図る。ママは育児の合間に、ジムへ行って泳ぎ(いちおう元水泳マスター)、大相撲に興じることで、なんとなく身体と心の調整を取る。育児は「先発完投型」と、だれかが言っていた。先発投手が1回から飛ばしまくり、下位打線にも、4番打者と同じように神経を集中させてしまうと、5回、6回でバテが生じ、結果、リリーフ陣にお任せ→チームに迷惑をかける。育児も、1、2ヶ月から全身全霊の愛を注ぎまくり、夜中でも昼間と同じように、赤ん坊に注力しすぎると、5、6ヶ月でバテが生じ、結果、パパや義母にお任せ→家族に迷惑をかける。日頃から、、「でなきゃ」から「でいいや」...

投稿者: オイラ双子パパ 投稿日時: 2007-07-01 (日) 23:57